遊戯王書いてく。

遊戯王1103環境のゲートボールの記事を書いています

動画編集メモ Part7 BGM、文字背景ぼかし、春日部つむぎ、口パクの仕方、マウス強調

最近は2本動画を作りました。

気づいたことを書いていきます。

【遊戯王ゲートボール】優勝!TGガジェットの解説なのだ!vsHEROビート【1103環境】 - YouTube

04環境オンラインって何?【04環境対戦】【遊戯王ゲートボール】 - YouTube

 

目次

 

使用フリーBGMまとめ

使用したフリーのBGM、使ってないけど目を付けているBGMを公開再生リストを作ってまとめるようにしました。

使用BGM - YouTube

おすすめのBGM・・・というか使用例をいつでも募集中です。

この曲良いなと思う曲はけっこう見つかったんですが、こういう場所でこう使うと映えるそうだなまでイメージをつけるのが難しくて苦戦しています・・・。

 

春日部つむぎを登場させてみた

そもそも、ずんだもんの音声を使うにはVOICEVOXという無料アプリを導入する必要があります。

※昔書いた解説はこちら

ずんだもん動画の作り方なのだ! - 遊戯王書いてく。

 

VOICEVOXにはずんだもん以外にも何人もキャラクターが入っていて、好きな音声で喋ってもらうことができます。

そのキャラクターの中の一人が春日部つむぎです。

VOICEVOXを使い始めた時はずんだもん以外のキャラクターを全く知らなかったのですが、最近他の人がどう使っているか意識して動画を見ていたところ、春日部つむぎの声の聞きやすさと坂本アヒル先生の春日部つむぎ立絵の素晴らしさに気付き始めたので、春日部つむぎを登場させてみることにしました。

それにあたって、春日部つくしのYoutubeも見てみました。

春日部つむぎは埼玉県バーチャル観光大使の春日部つくしさんの声を元に作られたキャラクターです。

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この自己紹介ショート動画を見て声と絵だけでなくキャラクターにもだいぶ愛着が湧きました。

これからも動画を作る時は春日部つむぎにメインにしたいと思っています。

 

口パクのさせ方を変えた

TGガジェの動画はまだ未対応で04環境の動画から変えています。

今まで編集ソフトの機能でキャラのセリフ中は口を閉じた状態と開けた状態を交互に表示するアニメーションをつけて口パクさせるようにしていたんですが、チカチカするからやめた方が良いなと気付いてやめました。

セリフをしゃべっている時は口を開けた状態で固定、しゃべっていない時は口を閉じた状態で固定するようにしています。

口パクアニメーションが自然に見えるようにするには場面に応じて速度を変える必要がありますが、それはコスパが悪いからアニメーション無しで良いのかなと思っています。

 

文字の後ろにぼかしを入れる加工を覚えた

04環境のサムネを最初こんなかんじで作りました。

改善前

カラフルな背景の上に文字を置いているので読みづらいです。

改善後第一段階

で、とりあえず文字の後ろに丸四角を配置して文字が読めるようにしました。

この段階で、そういえば昔こういう時ぼかし加工を使うと良いと聞いた覚えが・・・と思ってゆっくりムービーメーカー4でぼかし加工をする方法を探して採用したサムネ画像になりました。

改善後

後ろの四角に対してこんなかんじの映像エフェクトを追加すると文字の後ろをぼかすことができます。

ぼかし度を10から上げるとさらにもやもやが透明になります。

ぼかし

これはごちゃついた場所に文字を配置したい時、使えるな~と思いました。

縁取り

あと開闢の画像の周りには縁取りを入れています。これもごちゃついてるところにカード画像を入れる時見やすくできて使えそうです。

キャラのセリフ用バーをしっかり設定した

こんなかんじでキャラのセリフを表示するための専用バーを入れるようにしました。
バーの設定

これ以外の設定でも全然いいけど、こんなかんじの四角を配置しています。

キャラのセリフが2行まで入るサイズです。

3行以上だとそもそも画面が文字まみれになるのでこれで困らないと思います。

文字サイズの設定

この文字サイズ設定で、この位置の四角のバーがあるとキャラのセリフが2行まで収まります。

文字サイズはPart3の記事で設定した時から変わっていません。他のゆっくり実況系動画を真似したサイズです。

ずんだもん動画 勉強会Part3 - 遊戯王書いてく。

 

マスターデュエル画面の座標

このセリフ用バーを使う時はマスターデュエル画面をこの設定にするとちょうどよく収まります。

ただし、横に空間ができるので何か背景画像を入れたい気はします。

マウスを強調させてクリック音が入る設定にした

04環境動画の方はゲームを操作している様子を録画する形式なので、マウスの動きがわかるようにマウスを強調表示&クリック音が入るようにしました。

今自分はBANDICAMという録画ツールの有料版を使っています。

BANDICAMは大昔からある録画ツールで今だと5000円~6000円くらいで永久版を購入できます。

こんなかんじで強調させるサイズや色を設定できます。

※マウスカーソルがワタッコなのはPC本体の設定でBANDICAMは関係ありません。

おすすめかどうかというと、自分はこれと昔は無料ロゴ無しで使えたロイロゲームレコーダーくらいしか試したこと無いのでわかりませんが、安くて操作が簡単で動作も軽くて満足しています。

※無料版は録画データにロゴが付いてしまうので、無料ソフトを使いたい場合は他を探した方が良いです。

 

次意識すること

・文字のフォントを見直す。

最近読んだデザイン系の本でポップ体は微妙だ!みたいなのを見かけて、逆にサムネから本編までポップ体の動画を作っているためぐぬぬ。。。となりました( )

・セリフの間を意識する

前々からやろうやろうと言っているのに未だに研究していないところです。

セリフが何も無い時間をどれくらいとると聞きやすいのか考え直したいです。

・もっと新鮮な物を作る

これは次ではやれないと思いますが

 

おわり

いつも作ってるのと同じ形式の動画なら編集にかかる時間はだいぶ減ってきました。

怖くて見返しませんが2本目の動画作成に2,3週間かかっていたのに比べて、04環境の動画は思いついた次の次の日には投稿完了できています。

作るスピードが上がっても動画の内容が無いようでは意味ないのでそこですね・・・( )

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ここ半年(2023年7月から)の1103大会分布、入賞率まとめ

寒波亭環境※のTier表を作ろうかな~

せっかく作るなら裏付けデータも欲しいな~と思い、ここ半年(7月の寒波亭~)の各地の大会のデッキ分布と入賞率をまとめました。

ちょうどこの半年は難波レガCS、福福トレカの大会などが始まって1103環境の大会数が増え環境が動いた時期なので、まとめがいもありそうです。

 

※寒波亭環境:2011年3月制限で血の代償準制限のルール

 

集計結果まとめ

どこまで入賞扱いにするかで2パターン作った

何も考えずに規模の違う大会をまとめて入賞率を出すと、だいぶ結果の重みに差が出てしまいます。

・寒波亭:ベスト4

・レガCS:ベスト8

・福福雪合戦:ベスト8

・からふる杯:ベスト4

・Revaival Cup:ベスト4

最初は上記でまとめていたのですが、

表のように寒波亭以外の入賞基準が寒波亭と比較して緩くなってしまうことにまとめ終わってから気付きました。

そこで、

レガCS:ベスト8→ベスト4まで

雪合戦:ベスト8→ベスト4まで

からふる杯:ベスト4→3位まで

Revival Cup:ベスト4→2位まで

に変更して重みを近づけたパターンを出しています。

ここまでやって、寒波亭の中でもチーム戦と個人戦で重みの違いがあるな・・・と気付いたんですが、夜が明けてしまうのでここで辞めにしました( )。

 

入賞数ランキング

集計方法厳しめ


集計方法緩め

ラギアと六武衆の入賞率がこんなに高いんだ・・・という感想になりました。

最近ラギア勢いあるな~、関西で六武衆勢いあるな~とは思っていたんですが、まとめてみてもやっぱりそうです。

分布をマシンとTGで分けていない大会も集計対象にしたのでTGもマシンもガジェットでくくっていますが、まとめているかんじマシンガジェはTGガジェより入賞率が低くて、TGガジェだけで集計するとちょっと入賞率が良くなりそうな気がします。

 

シェアランキング

いろんな地域の大会をごっちゃにしていますが、集めるとこんな分布になります。

 

データの集計ルール、注意点

分布はマシンガジェット、TGガジェットなどの類似デッキを1つのデッキとして扱ってしまっています。(大会ごとにジャンルの分け方が異なるため)

正直アライブHEROとヒロビ、TGガジェとマシンガジェ、TG代行と純代行を同じカテゴリにするのは嫌なんですが、機械的に集計したかったので妥協しています。

入賞デッキはレシピを確認して備考欄に分けて書くようにしています。

参加数のまとめ方

類似デッキのまとめ方のルールはこうしてます。

・ガジェット 148

TGガジェット71、TGマシン10、マシンガジェット24、ガジェット43

・HERO 113

HEROビート58、アライブHERO15、デブリHERO2、融合HERO1、光デュアル1、HERO36

・ラギア 64

ラギア62、スキドレバルバ1、TGラギア1

・代行天使 59

TG代行14、純代行23、極星代行1、代行天使21

※儀式代行は分けています。

・帝系 11

カエル帝6、カオスジェネクス2、アンデ帝1、帝2

・BF 13

旋風BF、墓地BF9、BF1

・TGビート 9

スキドレTGとTGビートは分けずにTGビートで集計しました。

・詳細不明 20

墓守ジェネクス1、ドラゴンビート1、マジシャンシンクロ1、ナチュル1、虫ビート2、サイキック2、植物ビート1、フォーチュンレディ1、ダーク1、アンデ1、ガリス1、その他7

※サイキックはカームと括っていいかもと思ったけど、名前からわからないので分けました。

※ガリスはセフィロンが入ってるようなグッドスタッフ的なフルモンとガリス1Killを狙ってくるタイプとわからないので詳細不明にしてしまいました。

※墓守ジェネクスは名前から帝系っぽさを感じましたがわからないので詳細不明にしました。

集計方法をアレンジしたい方へ

自分が手打ちしたエクセルシートがあるので、集計期間を変えるなど加工して何かしたい方は声かけてもらえばディスコードなどで渡します。(見づらいです)

 

一旦おわり

元々、YoutubeのネタでTier表動画とか良いな~と思ったのがまとめのきっかけで、まだ構想のステップ1です。後日Tier表も作って動画にしたいなと思っています。

良ければチャンネル登録して見てみてください><

(永遠に上がらなかったらすみません・・・)

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ではまた!

 

 

 

データ集計元

寒波亭(横浜) 分布444、入賞44

2023/7月の第12回~1月の第16回までを集計対象にしています。

入賞数は公式Xに掲載されているリストのみ集計(基本ベスト4まで)

note.com

 

難波レガCS(大阪) 参加数135、入賞12

第1回は他の大会と違って血の代償が準制限ではなく3枚になっていますが、そのまま集計してしまっています。

ベスト4まで集計する時はTwitterを見に行ってメンバーを確認しました。

第3回 2023/12/17

 

 

第2回 2023/11/26

 

 

第1回 2023/10/7 ※代償3枚

 

 

寒波亭×福福トレカ コラボ大会福福雪合戦(秋葉原) 参加数83、入賞12

分布にデュアルが出てきますが、サブローさんのグアイバヒロビがデュアルになっているのを見て、他の大会に合わせるためヒロビとして集計しちゃいました。

光デュアルどころか植物デュアルだったらどうしよう( )

第3回 2024/1/21

 

第2回 2023/12/9

 

第1回 2023/11/5

ベスト4までで集計する時はTwitter情報で

3位まぬーささん ドラグニティ

4位反町さん HEROビート(グアイバ入り)

としています。

 

 

集計1回分

第2回からふる杯レガシー 2024/2/12(栃木) 参加数20

第1回 からふる杯レガシ― 2024/1/6(栃木) 参加数25

 

 

 

第5回 Revaival Cup 2024/1/4(大阪) 参加数60 入賞6

4位まで集計対象にする場合はTwitter情報で下記メンバーを入れています。

くりすまさん:TGガジェ 1-5

やまなしさん:デブリ 5-1

南の四天王さん:アライブHERO 4-2

ろーるさん:純代行天使 -

紫音さん:デブリ 2-4

よもぎさん:ラギア 4-2

 

 

 

 

 

第14回寒波亭 マシンガジェ反省会 戦績微妙

対戦レポと使ったデッキの紹介です。

昨日は第14回寒波亭に出場してきました。

Tournament Bracket - 第14回寒波亭 | Tonamel

チーム戦でたかはしさん、すみおさんと出ました。

 

 

今回の分布

画像

寒波亭Twitterより引用

TGガジェットとマシンガジェット、TGマシンガジェットを合わせると17人でガジェットが一番多いです。

他のデッキも万遍なくいて何とでも当たる可能性がある分布になっています。

 

使用デッキ

画像

暗黒界@マアさん 後×× チーム〇
ラクリ@コダックさん 後×◯◯ チーム〇
マシンガジェ@スズカさん 後×× チーム×
ラクリ@つぼさん 後×◯× チーム〇
六武衆@南の四天王さん 後×◯◯ チーム×
個人2-3、チーム3-2

負けまくっているわりにはチームが噛み合って最後まで決勝トーナメントに行くチャンスがあって楽しかったです。

構築のポイント

今回は前回とあんまり変えてないです。

ビートデッキよりカラクリやガジェットミラーを意識してゴーズを抜いたのが一番大きい変化です。

フォートレス3、カノン1

使用感は良かったです。カノンを使ってビッグアイを出して勝った試合もジリ貧の時にギアフレーム1枚からフォートレスを出せるのが偉かった試合もありました。

大会中、カラクリ相手自分が先攻の時はフォートレス、カノンを減らして後攻の時はフル投入にするのが良いかもと思いました。

自分が先攻の時は、新書+壱七七を警告やサイクロンで邪魔しながら、ガジェットを守ってテンポを取る展開をやりたくて、相手がサイドラを入れてくる可能性も高いのでフォートレスを減らす。けど、後攻でカラクリ相手に罠だけで戦おうとすると不利なゲーム展開になりがちなので、フォートレスでゴリ押せるようにするという発想です。

 

対戦レポ

1回戦 暗黒界@マアさん 後××

noteより引用

note.com

大会後にnoteを見かけたので読みましたが、脱出とトラスタの説明のところ、たしかにな~と思って真似してみたくなりました。

1本目

先攻手札抹殺でグラファ、スノウ、ブラウ落とし。魂を削る死霊が入っているという情報だけ掴んで負け。魂を削る死霊が入っているタイプの暗黒界には墓穴にチェーンして脱出を打つと刺さることがあるので、自分の場合脱出を入れることが多いです。(スーパードロータイプには他の罠を優先する)
そこの判断には役立ちました。

2本目

こっちはモンスターを引けないし、向こうも1ターン目からは動き出せない展開。

なんやかんやで負け。

グラファでサイクロンを狙われて、門を割るか伏せを割るか選ぶ瞬間があったけど、伏せを割ったら、ブラウを出されて1700打点が越えれずに苦しい展開になりました。

打点意識が足りてなかったです。

あと、DDクロウ2枚引いて1枚は大活躍したけど2枚目は微妙でした。

今までの経験からガジェットが暗黒界に対して使うDDクロウは、1枚目はけっこう強いことが多いけど、2枚目が活躍することは少ないという感覚を持っています。

たぶん、DDクロウ2枚目が活きるような試合展開は、相手がけっこう回ってしまっていて焼け石に水状態になっていたり、DDクロウをアド損気味に使わされるからそう感じるんだと思います。

1試合に1回だけ打つのが理想のカードだから1枚に減らすのもありかも。相手の取引で処分できる可能性もあるから2枚入れて引きやすくするのもありかも。

ここは今後気にしてみようと思います。

 

2回戦 カラクリ@コダックさん 後×〇ET〇

レシピ不明

たぶんオーソドックスなタイプ。

何回か前の寒波亭で荒行六武衆で当たって負けたのでリベンジできて良かったです。

1本目

たしかガジェットをすぐに引けないけどギアフレームは引けてちょっとやり取りをしてから、ブレイドブレイド、ナチュビ+機械族みたいな盤面を作られてライフを1900まで削られました。

次のターンガジェットを引けて、血の代償→ガジェット召喚→サイドラセットで攻撃力4000のキメフォを作って、キメフォに奈落か警告をもらって、ホープを出して殴ったらミラフォをもらって、リビデでホープを釣ってナチュビを殴ろうとしたら警告か何かをもらって、メイン2でマシンナーズ・フォートレスを出しました。

それでめちゃめちゃやられたわりにはサイドラで上手く返せたんですが、返しでシンクロされて負けみたいな試合展開だった気がします。

インサイドラへの期待感は上がりました。

2本目

ガジェ召喚多伏せスタートして、兵に幽閉を当ててそのまま流れをもらって勝利。

たぶん警告とか七つもあって引いた瞬間安心するような初手だった気がします。

3本目

完全に忘れたけど壱七七スタートに対して、サイドラ、ギアフレ、ガジェ、代償何かみたいな手札で、サイドラを出して警告を踏んだ直後にダストシュートを打たれてガジェを戻される・・・みたいな展開だった気がします。

サイドラが警告を踏んでくれたおかげでギアフレームが活きて、盤面を取れて戻されたガジェットもすぐにかけつけてくれた覚えがあります。

血の代償は通らなくて良い勝負になったけど、最終的にはフォートレスが落ちてる状態でこちらの手札が蘇生+ギアフレームになって、蘇生でレベル3チューナーを奪ってギアフレームでカノンをサーチして、ブラロで相手のスクドラとブレイを流して、カノンでフォートレスを復活させて殴って勝った気がします。

 

3回戦 マシンガジェ@スズカさん 後××

画像

本人のTwitterより引用

note.com

会ったことは無かったけど、Twitterで知ってたのでお互いにデッキがバレた状態でスタート。

正直僕よりスズカさんの方がミラー慣れしてそうだなと思いました。

1本目

先攻砂塵代償に対して、こちら伏せ幽閉1伏せのみ。

始まって5秒で投了(誇張あり)。

2本目

罠厚めでガジェも引けているかなり良い手札でした。

対して相手はモンスターと魔法に寄っている手札。

手札の質はこちらの方が良かったと思います。・・・が、負け。

詳細は長すぎて書けないけど、サイドラやエレワ、地砕きで盤面を取られてアドバンテージではこちらが圧倒的に勝ってるんだけど、七つ道具も打ってライフが残り3700のところに、死者蘇生とフォートレスで3900打点通されて負けました。

あと、後から振り返ると伏せ3枚に対して出てきたブレイカーで幽閉以外を抜いてもらえば1Killされないというところで幽閉を抜かれてました。

 

4回戦 カラクリ@つぼさん 後×〇×

レシピ非公開ですが、↑の反町さん式とメインは全く一緒で、サイドとエクストラがちょっとだけ違う構築です。

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レシピを事前に相談していたので、こちらのレシピは全カード把握されていて、こっちも反町さんのカラクリなんだろうなというのは知っている状態です。

1本目

忘れたけど負け。先攻なら勝っててもおかしくないなという雰囲気の試合でした。

サイドラで下級を吸ったか罠を踏んだかでまた評価が上がりました。

2本目

忘れたけど勝ち。

3本目

つぼさんは先攻参壱参召喚多伏せエンド。

これは後から聞いたら、参壱参+壱七七+新書みたいな手札の時に、参壱参を召喚から入ることで、次のターン壱七七を追加して新書を回す動きをする時に、壱七七が警告で通らなくても参壱参を守備表示にして手堅い盤面が作れるそうです。

(参壱参は裏守備だと1900以上のモンスターに殴られてそのままやられてしまうけど、表側守備表示なら攻撃表示の時限定の戦闘破壊耐性とステータスアップ効果があるのでやられづらくなります。)

次のターン自分はモンスターを引けておらず伏せだけで返します。

そして、つぼさんは次のターン壱七七に警告→七つ→七つで警告をもらった後、プラン通りなら参壱参を横にするはずが、殴ってしまい幽閉を打たれこちらにチャンス到来。

一転してこちらギアフレーム召喚が通って罠も持っている有利な盤面に。

しかし、こちらもギアフレームに対して伏せられた裏守備を殴ってしまうミス発生。(小町出てきても罠で何とかなりそうだから、そうやって試合を動かした方がこのままガジェをずっと引けない場合は良いかもと思った。)

小町が現れハリケーンから展開され一転不利な状況に。

そこからなんやかんやでいけるか?無理か?いけるか?を繰り返し負け。

ラクリの守備をどういう時殴って、どういう時殴らないかちゃんと考えようと思いました。

 

5回戦 六武衆@南の四天王さん 後×〇ET〇

画像

本人のTwitterより引用

脱出3枚なのが構築の特徴でしょうか?

南の四天王さんは知ってたけど、いろんなデッキを使うイメージなのでデッキ不明の状態でスタートしました。

1本目

いろいろあってシエン、キザン2伏せになった。2伏せの内1枚は、サイクロンか砂塵だったらノーリスクでこちらの伏せを完全に剥がせるタイミングで動かなかったからサイク砂塵じゃない読みをしました。

どうしてもフォートレスが通るかどうかゲーになる手札だったので、シエンを誘ってる風に打てばシエンを使ってこない読みでサイクロンしたところ脱出が割れ。

幽閉は諦めて、ミラフォだけケアしてフォートレスにギアフレームを装備してキザンを殴ってエンド。

次のターン師範が追加されてフォートレスで師範を殴ってエンド。

と物凄く有利な展開になりました。

が、いろいろあってシエンに月の書を当てることになり、ギアフレームの装備を解除してエクシーズして殴って、ずっとケアしてたカードが実際にミラーフォースでそれを踏んで、返しのターン負け。何を言ってるのかわからないと思うけど、自分の判断を迷わせる要素がいろいろあってやってしまいました笑。

有利になった油断でプレイのレベルが数ランク落ちてたと思います。丁寧なプレイをしよう()。

2本目

めちゃめちゃ信頼できる罠寄りのハンドが来ました。が、結束ヤイチ師範に対して結束でサイクロンを割るのは良いとして、奈落ではななく御前をめくったところ、普通に師範が残ってビートされてピンチになりました。

運良くフォートレスを止めるカードを四天王さんが引けなかったので許されました。

本当のプレイヤーは弱かったけどデッキが強かったです状態。

3本目

サイドチェンジ中にETまで残り4分なことに気付いて、急遽七つ、警告、血の代償あたりをOUTして普段と全然違うサイドチェンジに変更。

四天王さん先攻モンスター無しエンドに対して、グリーンガジェットで殴ったところ「ETなるから打たなきゃダメか~」でミラーフォースを打たれました。

こちらサイクロンだけセットしてエンド。

キザンで殴られてトラゴエディアを出しました。四天王さんこれに対して長考。警告があるけどET近いから迷ってるのかもな・・・感。

残り20秒くらいでエンド宣言されてエンドサイクするかで時間使えば相手ターンからETスタートできそうだなと思ったけど、それはやらずに自分のターンからETスタート。

ガジェット召喚してトラゴエディアでキザンを奪って、ミラーフォースが無いので全員で攻撃して2400+1400+1800奪ってホープを出して、返されず勝ち。

ETじゃなかったら違う展開になっていただろうな~と思います。

六武衆は速攻で試合が終わってETに入りづらい印象を持っていたんですが、前の大会でもてんこーさん(ミサイルマンさん)戦でETで勝敗が決まっていて、六武衆vsガジェは意外ともつれてETに入り得るマッチアップなのかなと思いました。

追記

 

 

 

チームメイトの使用デッキ

墓地BF@たかはしさん

画像

寒波亭の数日前の福福トレカさんの大会では3-1で2位だったらしいです。

前の寒波亭もベスト14か16で調子良かったようですが今回は2-3。

横目で見てたら、SD暗黒界相手に僕なら負けそうな試合でも勝ってたりして、僕が真似したらもっと負けてそうです(笑。

ガジェット相手にデモチェでガジェの効果を止めるのは、ガジェ被りがあるから弱いと見せかけて、このデッキならゼピュロスでもう1回デモチェを打てるから2ガジェにも対応できて強いらしい・・・です。

 

マシンガジェ@すみおさん

画像

今まではジャンドをよく使っていましたが、今回マシンガジェに切り替えて4-1で良いかんじに勝ってました。

構築相談しているのもあって、だいたい一緒のデッキで、

・メインサイドラじゃない

・メインの奈落、宣告を減らしていない

・ショックルーラー2枚にしてブラロを抜いている

これらが大きい違いです。

 

まとめ

参加回数も増えてきたので、今回は全対面何となく相手のデッキが人読みできるし、相手からもわかる状態でした。

その点、43枚のガジェットはどうせデッキ枚数でデッキがバレるし、バレていると奈落や幽閉の伏せ方が変わるHEROビートのように、デッキがバレてなければな~を気にしなくて良いのは気楽で良いと思いました。

次は勝ちたいですね。

では、また!

 

引用元

 

 

 

 

ずんだもん動画日記 Part2

 

はじめに

2本目のずんだもん動画を作りました。

www.youtube.com

2本目の動画は「Duelingbookの対戦リプレイを編集して初心者向けに雰囲気が伝わる動画を作る」をコンセプトに作ったんですが、リプレイを編集して動画にするためには1本目の動画では使わなかった編集方法やショートカットを覚えないと作業量が膨大になってしまうので、正直ハードルは高く感じました。

ハードルの低い1本目の動画を先に投稿していなかったら挫折していたかもしれません。1本目で失敗したと思っていることをいくつかフィードバックできたので、そういう意味でも簡単な紙芝居を作っておいたのは正解だったと思います。

※お盆休みの最終日には台本が出来上がっていたのに動画編集方法を勉強するのが辛くて逃げていたら完成が9/5深夜になりました()

はたしてこうして作った2本目が皆さんの見るに値する動画になっているか・・・。

 

今回意識したポイント、習得した内容

音響関係

キャラのボイス設定

前回は完全に初期設定で使っていたキャラのボイス設定をかなり変えました。

遊戯王でいうデッキ構築的な部分だと思います。

読み上げ速度

会話劇にするなら読み上げ速度はやっぱり早い方がテンポが良くて良いです。

もっさりした印象にしたくないけど、喋ってる内容をあんまり詳しくない視聴者にも理解して欲しいずんだもんと四国めたんは110%にしました。

マニア向けで喋っている内容を理解してもらわなくても雰囲気だけ楽しんでもらえば問題無いと思っているキャラはちょっと早い130%にしました。

これ以上遅くすることは無さそうですが、さらに早くする検討はした方が良いかもしれません。

抑揚

0~200%で設定でき、デフォルトは100%ですが、全キャラをMAXの200%にしました。

あえて機械っぽくしたい場合以外は200%が人間の声っぽく聞こえて、聞き心地が良い気がします。

声の高さの設定

今回、闇ずんだもんは、ずんだもんの声の高さを100%→90%に、スタイル:ツンツンにして声を作っています。

最初は中国うさぎという声が気に入った別キャラの声を使おうとしていたのですが、いろいろいじっているうちに、同じキャラでも声の高さを変えると全く別人になることに気付きました。

ただし、声の高さを変にいじると音割れします。いろいろ試してこのバランスにしました。

四国めたんももっと萌えキャラにしたくて、スタイル:セクシーで声の高さ103%で最初やっていたのですが、ずっと聞いていると疲れる気がして元に戻しました。

 

編集技術

動画を一時停止して解説を入れる

Ctrl+B:アイテムの分割 というショートカットを覚える必要があります。

動画編集ソフトならではのショートカットですが、このアイテムの分割操作がめちゃめちゃ応用できます。

↑ここでCtrl+Bを押すと赤線のバーがいるところで動画が分割される。

 

動画を一時停止して解説を入れたい時は

①一時停止したい秒数で分割点を作る

②分割点より右側を再生速度0%にする

③一時停止を辞めたいタイミングで分割点を作る

④分割点より右側を再生速度100%にする

この4ステップの動作で一時停止させた区間を作ることができ、その長さを自由に変えられます。

この操作手順を知らないと、動画を一時停止する編集はゴリ押しな編集方法になってめちゃめちゃ大変だと思うんですが、このやり方に辿り着けなくて1,2週間作業が止まりました。

 

次回に活かすこと

音量関係

キャラのセリフの音量設定

編集ソフトのデフォルトの設定ではキャラの音量設定は50%になっています。

しかし、一番聴いてもらいのはキャラの声で、それ以上他の音量を大きくしたいシチュエーションはそうそう無さそうなので、初期設定を80%にしてみようかと思います。

100%にするとキャラの声同士の音量調節で不都合そうな気がするので80%くらいをデフォルトにするのが妥当かなと思います。(120%にしても意外と音割れしなかったりするのかもしれないけど)

とりあえず50%だと同じパソコンでYoutube見ながら動画編集したい時、音量調節が難しいです。

・一時的に音量を上げたい時

・キャラを低音ボイスにしたい時

・キャラの話すスピードを上げたい時

音量を大きめにする可能性がありそうです。

闇ずんだもんの音量

今回、闇ずんだもんというキャラクターを出しているのですが、デフォルトはこの音声設定で、場面によって読み上げ速度を変えるようにしています。

もう修正するのは辛いなと思う段階で気づいたので今回はそのままにしていますが、

・声の高さを低くしている

・読み上げ速度を早くしている

このどちらの影響度が大きいのかまだ調べていないですが、単品でボイスを聞いている時は気にならないのですが、他のキャラと掛け合いをしていると音量が小さく聞こえます。

ということで、基本キャラの音量は80%にして、闇ずんだもんだけバランスを取って高くする設定にした方が良さそうだなと思いました。

あと、高速で喋らせる場面やキャラの声の高さを変える時は音量バランスが崩れていないかチェックした方が良いかもしれないですね。

BGMの音量設定

BGMと他の音のバランスはめちゃめちゃ難しいと思います。
BGMはDOVAというフリーの音源サイトからDLしたものをそのまま使って、

1本目の動画はキャラの音量:50%、BGM:1%で設定したら何も聞こえなくなりました(笑

今回は最初キャラの音量:50%、BGM:5%で設定しましたが、対戦中のBGMがちょっと耳障りかなと思いました。これはBGM音量が大きいだけじゃなく、BGM編集がめんどうで同じBGMを10分以上ループさせてるから、飽きて耳障りに感じるというところもありそうです・・・。ということで同じBGMを永遠にループさせている対戦パートだけ音量3%で、導入と終わりは5%に設定しました。

最適じゃないと思いつつ、こだわる元気がなかったです。

本当にこだわるならフリーのBGMではなく愛着の持てるオリジナル曲が欲しいです。

 

設定関係

イントネーションの設定

頻出する単語を人力で修正していくのは無理だと思いました。

楽しくないです。まだ試してないけど辞書登録機能がありそうなので、次は絶対にその設定を覚えてから台本読み込み作業をしようと思います。

 

Ctrl+B後の選択位置を右にする

ショートカット集を見ていたら紹介されていたのですが、これは設定しておいた方が格段に速くなりそうです。

note.com

他にも↓は覚えた方が明らかに良さそうだと思ったので慣れる必要があります。

・Ctrl+Tab:セリフ欄にフォーカスを移す

・Ctrl+→:次の編集点に移動

 

台本

音読すると長く感じるセリフがある

台本の段階では違和感が無かったのですが、盤面が動かずにキャラが喋っているだけの時間が必要以上に長かったと思います。

特に最初のターンは何かしらのカードを出してから喋らせるべきでした。

長いセリフの時は、喋っている間何か画面が動くような演出を入れる手もあったかもしれません。(編集の工数が増えそうだけど)

~や!、・に注意

ずんだもんの読み上げする時に~や!・を入れるとずんだもんで読み上げた時、意図した読み方をしてくれません。

キメラテック・フォートレス・ドラゴンを人間ぽく読ませるためにはキメラテックフォートレスドラゴンと台本に書いてずんだもんに読み込ませないといけません。

それを台本読み込みした後に字幕に・を打つのはめんどうなので、ずんだもんに思い通りに読んでもらいつつ字幕修正も少なくて済む方法は考える必要があります。

 

前回の記事

okami-no.hatenablog.com

ずんだもん動画の作り方なのだ!

今日は金曜日。お盆休みが終わってしまいそうで悲しいです。

連休中の暇な期間でずんだもん動画を作ってみたので、その時調べたことをまとめておきます。

 

 

機材の準備

連休中は出先なのでhp envy x360という15万円くらいするノートPCを使っています。(1年前くらいにパソコンに詳しそうな友達におすすめを聞いて通販で買いました。全然PCを使い比べたりしているわけでは無いので、おすすめできるかというと全くわかりません。)

RAMのメモリを何GBにするかでPCのお値段と性能がわかりやすく変わってきますが、自分は16GBにしています。PCを買う時、メモリの容量は意識した方が良いです。PCで快適にゲームをやるならこれくらいは必要なラインなのではないでしょうか(?

※ちなみに同じ性能ならノートPCよりデスクトップPCの方が安いですが、デスクトップPCは詳しい人向けの商品なので本当にPCに触ったことがない人だとちょっと大変かもしれません。

あとは2万円以下くらいのディスプレイを買ってデュアルディスプレイにしています。

デュアルディスプレイは家でパソコンを使う人なら凄くコスパの良い買い物だと思います。動画作りのスピードは1.5倍くらいなると思いますし、動画を作らなくてもゲームをしながらアニメを見たり、ブログを書きながらアニメを見ることができます。

PCが壊れてもディスプレイは別で使えるのも良いです。
※けど綺麗じゃないディスプレイだとストレスの元なので注意

 

あとWindowsの入ったPCではなくAppleMacだと、この後説明するやり方が変わってきます。僕も2,3年前何となく15万円くらいのMacを買ってみたんですが、仕事でWindowsのPCを使っているので、全然操作に慣れなくて引き出しの中で眠っています()。あと、Windowsの方がユーザーが多いのでWindows向けの解説の方が探しやすいです。

たぶんMacを使った方が効率の良い作業もあると思いますし、iPadと連携してお手軽にデュアルディスプレイにできたり感激するような機能もあるのですが、プログラマーや絵師でなければWindowsの方が無難かなと思っています。

 

動画編集環境を作る

wikiwiki.jp

たぶん「ずんだもん 動画 作り方」とかで検索してこのサイトを見ました。

どうやらゆっくりMovieMaker4という動画編集ソフトとVOICEVOXという音声合成ソフトの組み合わせでずんだもんが喋る動画を簡単に作れるようです。

ちなみにゆっくりMovieMaker4は2023/8/18現在通常版とLite版の2Verあります。

Lite版じゃない方はゆっくり霊夢やゆっくり魔理沙の音声がデフォルトで使えます。しかし、ゆっくり霊夢などの声を出せる音声合成ソフトはAquesTalkといって、有料のライセンスを買わないと収益化や学校の授業などでの使用ができないので、霊夢魔理沙を使わなくても良い場合はLite版にした方が良いようです。(収益化しないならゆっくり音声も全然使用可能ですし、Lite版を後からゆっくり音声に対応させることもできます。)

※ずんだもんの声はVOICEVOXという無料で使える音声合成ソフトです。リンク先ではその使い方が解説されています。無料なのにクオリティが高くて、こんなに流行っているようです。

※使用ソフトの説明は動画の概要欄に付けましょう。

自分はVOICEVOXとゆっくりMovieMaker4のあまりの凄さに時代を感じ感動しました。

 

ずんだもんに表情と口パクをつける

ずんだもんが喋る動画を作るだけならVOICEVOXを入れた時点で準備完了なのですが、ずんだもんに口パクさせようとすると、立ち絵素材を用意する必要があります。

これはpsdファイルという絵師ではない僕たちには馴染みの薄いフォトショップ用のファイル形式で色んな人が配布しているようです。

今回はYoutubeで他の人のずんだもん動画を調べて、よく使われている立ち絵をDLしました。

ちなみに四国めたんさんは、ずんだもんの相方が欲しくて用意したけど、まだキャラ設定がよくわかっていないので他の人の動画を見て勉強しようと思っているところです。

めたんが出てくるおもしろい動画の紹介募集中です!

www.pixiv.net

www.pixiv.net

目、口、頬の色、青ざめた線など、部位ごとに表情を細かく調整できるようになっていて凄いです!

 

その他素材集め

使いたいカードの画像や背景画像を収集します。

今回は有名ないらすとやで「背景」とか「教室」とか検索して背景画像を用意しました。

www.irasutoya.com

BGMや効果音の素材は、今回は説明できる程集めていません。

いきなりそこまでこだわった動画を作ろうとすると連休中に完成しないなと思ってステイしました。

 

動画作りフェイズ

リンク先の記事を参考に作りました。

※本当は違うページを参考にしたけど、もっとわかりやすくまとまってると思うページを選びました。

chasksite.com

ikuriblog.com

レイヤーの概念に触れたことが無い方は、「レイヤーとは」などで検索する必要があるかもしれません。

初心者の時間を溶かす罠

台本読み込み機能と表情の付け方を紹介しましたが、台本読み込み機能を使う場合は注意が必要です。

キャラクターには喋っている時のデフォルトの表情と黙っているときのデフォルトの表情を設定することができます。

台本読み込み機能を使うと、読み込んだ時点のデフォルトの喋っている時の表情が各セリフに適用されてしまうので、喋っている時の表情設定をする前に台本を読み込むと設定しなおしが必要になるかもしれません。

僕は音声だけ先に作って、後から映像作成に取り掛かったので、かなりの時間を溶かしました。

他にも初心者が時間を溶かす要因はあると思うので、いきなり長い動画を作るよりも短めのものを作ってお気に入りの設定を整えた方が良いのかなと思います。

 

Youtubeへの投稿方法

リンク先を参考にしました。昔はもっと難しかったと思うんですが、YMM4なら簡単です。

tatsuhico-labo.com

 

できあがった動画

こちらです。

www.youtube.com

ずんだもん動画の作成、楽しいです。

1万再生するビジョンは全く見えませんが()、このブログを読んでくれる人が楽しめる動画を作りたいです!

動画へのいいねは気軽によろしくなのだ!

寒波亭準優勝 反省会 マシンガジェ

今回の寒波亭で対戦していて気づいたことをサクサク書いていきます。

 

 

使用デッキ

出場した構築の解説はこちら↓

okami-no.hatenablog.com



 

1回戦 六武衆@ミサイルマンさん 後×〇ET×

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半月前のチーム戦で優勝してた方なんですが、↑はその時の構築です。

今回もこれに入ってるのと使われたカードは同じでした。

不勉強なことにちゃんと入賞レシピをチェックせずに参加したのでドッペルゲンガーとか心鎮壺とかケアすべきカードをケアするプレイをしてませんでした(引かれなくて良かったです)

反省ポイント

先攻結束4ドローシエンダストシュートで即サレするか?

1本目は先攻結束4ドローダストシュートされました。それはドンマイなんですが、ここで即降参して手札を隠すか、一応戦ってみるか数分悩んでしまいました。

デッキ枚数43枚なので手札を見せなくてもガジェットバレはしているんですが、その時手札にマシンナーズカノンを持っていたので、マシンナーズバレまでするのが嫌で悩んでしまいました。

そして結局手札を見せずに降参。

結果ここで悩んだ数分が効いてETに入って勝ててそうだったゲームをET負けで落としてしまったので反省です。

カタストルにローチで突っ込む択に気付けなかった

後手の3本目はなんやかんやで相手の場にカタストルと伏せ1枚だけ、自分はホープ次元幽閉+手札大量という普通にやればほぼ勝ちな状態になりました。

しかしライフポイントが4000vs4300で300だけ負けている状態でETに入ってしまい、カタストルが突破できずに負けました。

負けたな~と思ってもすぐサレンダーせずに2分くらいいろいろ考えたんですが、突破手段が思いつかなくて降参しました。

しかし、観戦してたかぼちゃさん(?)か誰かにローチを作ってカタストルに自爆して、自爆ダメージでトラゴエディアを出してカタストルを突破できませんでした?と指摘されて、あっ!となりました。

相手の伏せはマシンじゃなくてTG読みで入れていたというすっぱ抜きだったので、結局トラゴエディアを弾かれて負けだったんですが、真面目に考えたのにその選択肢を思いつけない時点で自分は負けるべき試合で負けたなと納得できました。

正直指摘されなきゃ一生気付きませんでした。

頭の良いギャラリーに感謝です。

相手が上手かったポイント

2本目は自分が先攻で相手のバトルフェイズに代償を通したんですが、メイン2にアシッドゴーレム守備表示+多伏せからけっこう粘られてしまいました。

マシンガジェだとアシッドゴーレム横が突破できないんですよね。

ホープが2体入っているので、ホープでアシッドの攻撃を止めてアシッドのバーンダメージで勝つプランで戦ってみて一応勝ちました。

が、代償を通したわりには苦戦してしまったし、ここで時間がかかったせいでET負けしていてそういう返し方があるのか~と思いました。

 

2回戦 カエル帝@たか式さん 後〇〇

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たか式さんの↑Twitterより

反省ポイント

察しが悪かった

サイチェン中に何となく「そういえば前にカエル帝からサイド後次元帝に変えてくる人と当たったことあるんですよ~」と雑談をしました。

「えっそんな人いるんですか?」とか「あ!それ昔自分もやってました」系の反応が来るかなと思って深いことは考えてなかったんですが、間の後「自分はどうですかね・・・」と言われました。

いや流石に・・・と思って露骨な次元読みはせず2枚サイドデッキにあるDDクロウを1枚しか入れない程度の寄せ方で貪欲な壺が2枚入ったままの状態のサイチェンにしてしまいました。

すると、本当に先攻1ターン目に次元の裂け目を打たれてフラグ回収の速さに笑いました(笑)

正直カエル帝に対してのDDクロウは、鬼ガエルが回ってしまっていると黄泉ガエルを飛ばしても焼け石に水なことがあって別に強くないシーンも多いので、反応から察してクロウ0、貪欲1みたいなもっと次元を意識したサイチェンをしても良かったかもしれません。

ただ僕の魔導戦士ブレイカーとゴーズが強すぎたため、裂け目プランを意識していなくてもパワカのパワーで対応できてしまいました。

ただの黄泉帝だったとしても、ブレイカーはサイクロンを割ったり狡猾な落とし穴やわずかに入っている罠を割れたり、ライオウと相打ちする役割が持てるので入れることができるので入れることがができます。そして、こういう予想外な事態にも対応できます。対応範囲が広いのがとても良いですね。

 

3回戦 スクラップ@坂本さん 先〇〇

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↑坂本さんのTwitteより(今回の構築は上げてなかったので半月前の構築です)

レアリティが凄い・・・。

スクラップを使う人だというのは知っている状態で対戦しました。

良かった点

ゴーズとブレイカーが強かった

2本目は王虎ワンフーが2体出てきたのですが、ゴーズで止めてカイエントークンで殴って1体処理。

もう1体は横にブレイカーを立てて殴る→幽閉を打たれて脱出でブレイカーを戻す

→次のターンもう1回ブレイカーで殴って2枚目の幽閉を踏む

→次のターンゴーズで殴って通る

という攻め方でどうにかしました。

坂本さんは対戦後、ブレイカーに幽閉打つの我慢しないといけなかった~と反省していて、相手にも苦しい状況ながら択があった場面のようです。

幻獣の角ケアをちゃんとできた

1本目はサイドラでスクラップ・ビーストをいきなり殴らず、トップで来てくれた七つ道具を伏せるプレイをして(エンドサイクが怖かったですが)、ビーストが殴ってきて幻獣の角を打ったところに七つを当てて大打撃を与えました。

詰めの段階もちゃんとビースト+幻獣の角の2400を越えるホープでビーストを殴って幻獣の角ケアをしました。

最低限勝てるプレイができたと思います。

サイドカード選びが刺さった

引かなかったけど当日まで入れるか悩んで採用した精神操作がスクラップ相手にめちゃめちゃ強そうですね。スクドラを奪えばめちゃめちゃ強いし、下級にも打てます。

ガジェミラー用に入れている畳返しも引かなかったけど強いです。なんと王虎ワンフーにも打てます。

 

4.アライブHERO@だめがねさん 先〇×ET〇

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だめががねさんTwitterより。

良かった点、反省ポイント

良い割り切りプレイができた

1本目は先攻を取れたは良いものの、手札にモンスターがかさばって微妙なハンド。

何の罠もケアできないしミラクルすら打たれたらきついけど、仕方なく2ターン目からフォートレスとギアフレームで突っ込んでテンポ取って勝ちました。

正直後手なら文句無しの負けでした。

女戦士ケアをしなかった

2本目はずっと不利な展開だったんですが、フォートレスで裏守備の女戦士を殴って飛ばされなければワンチャンあったと思います。

女戦士セットを読んで殴らず、こちらのブラフを警戒して相手が女戦士で殴ってこずにターンが長引けば逆転できたかもしれません。

本当に頭から抜け落ちてました。

 

5回戦 墓地BF@たかはしさん 先〇×〇

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↑たかはしさんのTwitterより

大嵐さんと一緒に2回もチームを組んだ仲なのに、「今日は暗黒界で出てますよ~」と言って徹底的にデッキを隠し、デルタクロウアンチリバースやサイドグアイバやドッペルゲンガーみたいな意識してないと対応しづらいカードを大量に入れてくる悪タイプのチームメイトです。

構築とプレイにオリジナリティを出してくることが多いなかなかのやり手で、珍しい墓地BFで今回ベスト14まで残ったのは素直に凄いと思います。

※ただしカイクウは弱かったらしいです。

暗黒界がウソなのはわかってたけど、ラギアだろうなと思って対戦してました笑

良かった点

ゴーズフォーメーションが強い

構築記事で今回の構築コンセプトのゴーズフォーメーションを紹介しましたが、この対戦では鬼刺さりしました。

1本目でダムドの1Killを止めてゴーズ以外負けの状況からチャンスを作ってくれました。

さらに1Killを止めた返しのターンはビッグアイを作ってダムドを奪い、奪ったダムドで墓地のゴーズとトラゴエディアを除外して2枚破壊を決めました!

これは気持ち良かったですね。

反省ポイント

デルタ・クロウ-アンチ・リバース

2伏せの状態で1伏せ追加してデルタクロウアンチリバースをくらってしまいました。

前にLINEでデルタクロウが強いっす!と言っているのを何回も聞いていたのにすっかり忘れていて、自分ダメだな~と思いました。

 

6回戦 ドラグニティ@スケッチさん 先〇×〇

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↑スケッチさんのTwitterより

僕に当たるまで4-1で勝ってて実際毎場面毎場面適切なプレイをされてそうな感覚がありました。

上手かったポイント

ライブラリアン

僕が知らなっただけなのかわかりませんが、ポン置きされたライブラリアンを頑張って倒さなかった結果、次のターンドゥクス追加でヴァジュランダ経由でシンクロを2回することで2ドローするコンボをされて滝汗でしたし、その回は負けました。

気付いた点

ドラグニティはガジェを使い始めてから戦うのは初めてだったのでアドリブでいろいろやりました。

ガジェをばらばらにしてみた

ギオンにエクシーズを割られると損なのとレギオンの打点が1200でガジェよりも低いため、ガジェを2体並べてもエクシーズしない動き&レギオンに殴り倒されない打点を置いておくことを意識してみました。

これは引いている罠次第で刺さりそうなプレイだな~と思いました。警告を引いていても、七つ道具などを考えるとこれをやった方が良い場面はありそうです。

ただサイド後はサイドラが重くなるので注意が必要そうです。

他にも考えた気がするけど忘れました。

試合後にメモすれば良かったです。

 

決勝1回戦 TGガジェ(枚数多め)@にきさん 後〇×ED後〇

構築不明。

今回はメインにソウルテイカーが2枚入っているようでした。

※対戦後にEDで使えなかったりして弱かったと言ってました

安定して良い戦績を残している強いプレイヤーです。

前回6ガジェで出場していた僕をボコボコにされたので連敗しなくて良かったです。

反省点、気付いた点

畳返しを打つタイミングには気を付けましょう

今回EDでグリーンガジェット召喚に対して勢いよく畳返ししたら、畳返しを使えるのは効果を発動したときだから、使わない選択もされてしまいますよと教えてもらい、使うつもりだったからとおまけで効果を使った時に打ったことにしてもらいました。

たしかに、その場面はEDで次のターンが無いということもあって、畳返しをくらってもいいように発動しない選択肢が正解になる場面でした。全然使わないと言われてもおかしくありません。

使うときは気を付けましょう・・・真面目に。

マシンガジェはグアイバに若干耐性あり(?

くりすまさんが後で教えてくれたのですが、どうやらにきさんはギアフレームを前にグアイバを2枚腐らせている場面があったそうです。

マシンガジェ相手だとそういうこともあるようです。

この日は墓地BF、にきさん、この後当たるアイスさんのTGガジェで3回もサイドグアイバのレシピと当たっています。

グアイバは流行りつつあるので意識しないとですね。

トリシューラが出づらい試合展開にできた(気がする)

相手の場を無暗に空にせずストライカー+ワーウルフのトリシューラが致命傷にならないようにゲームを進められたような気がします。他の試合と混ざってるかもしれません。

 

決勝2回戦 荒行六武衆@ナミさん 後〇×〇

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予選全勝でシードだった方です。

他の六武衆使いと比べて物凄く前のめりに攻めるプレイをされる方で、活人剣術に加えて究極背水の陣まで入っていました。

予選で当たった知り合いの話を聞いても、やはり罠をある程度割り切っためちゃめちゃ前のめりなプレイをしているらしいです。

恐らくミラフォ激流などを下手にケアすると速攻でライフを詰めれる強みを失ってしまうから、踏んでしまうパターンはある程度割り切って、一貫して攻め攻めのプレイをし続けた方が試合が長引いて対応される確率よりも罠を踏む確率が低くなって勝率が出ると考えているのではないかと想像しました。

背水の陣も罠が直撃してもチャンスを作れるところが、そういうプレイスタイルだと輝きそうで、なるほどと思いました。

良かった点、反省点

結束4ドローシエンされても粘れた

2本目は結束4ドローシエンをされたのですが、御前試合+脱出でどうにか粘ってもうちょっとで勝てそうなところまでいけました。

御前試合は他の罠との組み合わせ必須ですが、やっぱりミラクルを起こしてくれる可能性があるカードだなと思いました。

(ちなみに、ローチシエンが並んでるところでお互い気付かず闇属性同士なのにローチを墓地に送ってしまっていたのを観戦していただめがねさんに教えてもらいました。シエンローチは御前で解決できませんから気を付けましょう。)

3本目に代償を打っても弾圧で粘られた

貪欲な壺を引けていたので何とか勝てました。

サイドチェンジで六武とはリソースゲーになりづらいから貪欲を抜いてしまおうか?と考えて貪欲を抜くか迷ったりしていたのと、こういう時頼りになるはずのブレイカーを先手では抜いてしまっていたので冷や汗をかきました。

ガジェは打点が低いせいで後手の弾圧でも間に合ってしまうので、もっと弾圧を意識しないといけないなと思いました。

 

準決勝 TGガジェ(45枚)@アイスさん 先〇〇(動画卓)

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↑アイスさんのTwitterより

アイスさんはジャンドが上手い最強プレイヤーです。

反省ポイント

トラゴエディアの対処が下手だった

1本目、アイスさんがガジェを被らせているだろう状況で、自分が超高打点のトラゴエディアで攻めていてかなり有利な状況を作れていました。

しかし、そこからアイスさんのトラゴエディアを良くない踏み方をし、対処も微妙で捲られかけました。

動画が出ると思いますが、アイスさんがトラゴエディアを出すターンでトラゴエディアの横にガジェットを追加しない方が良かったかもなと思います。

アイスさんの思考の間からトラゴエディアがありそうなこととガジェットが被っていそうなことは何となく感じていて、だけどそれを行動に反映できなくて別の罠が来たらどうしようを考えることはしたんですが、何となくガジェットを追加してしまいました。

トラゴディアが出てきた瞬間に、あっ次のターンガジェ奪われてディシグマでトラゴ突破されたらヤバイじゃんと気付きました。

もっとやりようはありました。

ディシグマを出された後も、ディシグマが殴ってきて幽閉を当てられれば全然問題無かったんですが、ケアされたらまずいプレイをお祈りでした記憶があります。

血の代償ケアをもっと頑張れたのでは?

2本目はアイスさんがガジェを引かなくてひたすら僕が殴り続けるんですが、アイスさんは血の代償を持っているので、引きさえすれば簡単に僕を倒せる状態のターンが何ターンかありました。

そういうガジェを引いてない相手からいきなり代償でKillされる展開は何回も経験しています。

あんまり覚えてないけど七つ道具の使いどころは最適だったかな?もっとライフを詰める動きをした方がリスクが少なくなかったかな?と思います。

 

決勝 マシンガジェ(40枚)@くりすまさん 先〇×ET×(動画卓)

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↑寒波亭ツイートより

くりすまさんとは大会前日までお互い手の内を隠さず構築を見せ合っていて、前日に「昨日負けすぎた結果これで出ます」とLINEで僕の出場予定のデッキレシピを送って「メインサイドラは個人的に無し」「ジャンド相手に入れても1」「完全に受け身だから相手がなにかしないと出せなくてフォートレスの2000も弱い」などコメントをもらったりしていました笑。

※前の記事で書いた通りメインはジャンドに薄くしても良いという理論を思いついたのでジャンドに弱いのが入れない理由ならむしろ入れようと思ったのと、フォートレス2000がTGガジェ相手にパルキオンで殴り返されてめちゃめちゃ弱いのも同感ですが、ライフをガツガツ削るバーンカードとしてなら強いのではと思って今回はメインサイドラ2枚にしました。

→数日後にはあれは間違いだったとなっている可能性あるので真似するときは慎重に()

 

くりすまさんの真似から発展させた案もいくつもあります。

例えばくりすまさんも今回の構築の前は奈落、警告を抜いた構築を使っていた時期や、カノンが強いと言っていた時期、デッキ枚数は絶対多めにしたいと言っていた時期があったり、他にもいろいろことを試していて、僕の構築も昔のくりすまさんから着想を得ています。

という恩があるので決勝でくりすまさんに負けるなら今回は良いかという気分でいます。

むしろ今回練習中負けまくって大会前日に派手に構築を変え、ゴーズのパワーと最低限のプレイングと噛み合いで勝った自覚があるので良い方です()。

反省点

プレイは良いところもあったし悪いところもあったと思います。

構築を知られていたのは、初見じゃないと刺さらないカードをミラー用に入れていたわけではないので関係無かったと思います。

 

引用元

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のマシンガジェ構築について 第13回寒波亭 準優勝

今回はマシンガジェで8-2で準優勝しました!

今まで出た寒波亭で一番良い戦績なので喜んでいます。

予選 5-1

1.六武衆@ミサイルマンさん 後×〇ET×(自分の長考が響いた・・・。)

2.カエル帝@たか式さん 後〇〇(スイッチでカエル抜いて次元入れてくる)

3.スクラップ@坂本さん 先〇〇

4.アライブHERO@だめがねさん 先〇×ET〇

5.墓地BF@たかはしさん 先〇×〇

6.ドラグニティ@スケッチさん 先〇×〇

決勝トーナメント 3-1

7.TGガジェ(枚数多め)@にきさん 後〇×ET〇

8.六武衆@ナミさん 後〇×〇

9.TGガジェ(45枚)@アイスさん 先〇〇(動画卓)

10.マシンガジェ(40枚)@くりすまさん 先〇×ET×(動画卓)

 

今までずっと使っていたTGガジェ系のデッキではなくマシンガジェを使った理由について

最近よく対戦していたくりすまさんが今回アライブHEROからもりしまさん構築のマシンガジェに乗り換えました。

それを見て、何となく自分もコピーを回したところ、TGガジェが流行っていてみんな対TGガジェットの練習をしているのに比べ、マシンガジェへの意識が薄くなっていて環境への刺さりが良くなってそうだなと思ったのがきっかけです。

第9回チーム戦 もりしまさん構築(参考)

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実際メイン戦でマシン要素を見せずに終わると2,3戦目で相手がTG読みのサイチェンをしてくれていることも予選では何回かありました。本戦だと次当たる人がわかるからお互いデッキを知っていたりしてそんなことは無かったと思いますけど。

ちなみにくりすまさんとは相談していたわりには全く違う構築になっています()

というのもくりすまさんの構築は日替わりで、どんどん新しいアイディアを試していくからです。4日前くらいまではくりすまさんもデッキ枚数多めだったんですが、3日前くらいに40枚に覚醒して全然違う構築になっていました笑

僕も40枚構築は試したんですが、使いこなせなくて使い慣れたデッキ枚数多め構築になりました()

自分独自の要素もいくらかあります。

今回優勝 くりすまさん構築(参考)

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というかんじのマシンガジェなんですが、今書けることはどんどん書いていこうと思います。

 

 

どんなデッキを意識する?

※この部分は大会当日前に書いた分布予想です。

今までの分布

第12回寒波亭チーム戦 2023/7

参加者:93

TGガジェット 15
暗黒界 12
ジャンド 11
六武衆 9
兎ラギア 8
HEROビート 7
アライブHERO 4
代行天使+TG代行天使 6
ラクリ 4
その他 17

 

寒波亭5人チーム戦 2023/5

参加者:80

デブリ+ジャンド 12
TGガジェット+TGマシン 11
暗黒界 10
兎ラギア 9
ラクリ 7
代行天使 6
アライブ 5
HEROビート 4
六武衆 4
その他  12

 

第11回寒波亭 個人戦 2023/5

参加者:63

デブリ 7
兎ラギア 6
HEROビート 5
アライブHERO 5
暗黒界 5
六武衆 4
TGガジェット+TGマシン 5
ラクリ 3
その他 23

 

今回は個人戦ですから何と当たってもおかしくない分布になると思います。

一番多い分布はジャンドでもガジェでもなくその他なので、意識したデッキにだけ勝てる構築だとなかなか厳しいのかなと思います。

個人戦だとチーム戦に出ない人が出たり、チーム戦に出る人が出なかったりしますが、7月の寒波亭から半月くらいしか時間が経っていないのでそんなに分布は変わらないんじゃないかと思っています。

1つ1つのデッキについて増えそうか減りそうかちょっと考えてみます。

TGガジェット

あの人はTGガジェットを使いそうだなと思う人が何人か思い浮かぶし、前回も勝ってるし今回も人数は減らないと思います。

僕はマシンガジェに切り替えましたが。
暗黒界

上位デッキの中では安定感が無いので個人戦だと上位卓に進むと数が減りそうなイメージがあります。

が、それなりにいそうです。

ジャンド

1番多そうなTGガジェットに不利と言われていますが、そんなに減らないと思っています。

お触れやクイックが入っている型も含めたらそれなりにいると思います。

六武衆

僕はガジェットを使うときけっこう苦手意識があるデッキです。六武衆の人もガジェは有利じゃない認識だったりするみたいですけど。

前回勝ってるし、この人は六武衆だろうなとイメージできる人も数人いるのでそこそこいるんじゃないかなと思っています。

ラギア

それなりの人数はいそうです。

HEROビート

それなりの人数はいそうです。

アライブHERO

ガジェットにパペプラや脱出などアライブを意識したカードが入っていると意外とガジェット有利な気がしています。くりすまさんも今回マシンガジェで出るようだし増えはしないだろうと思っています。

代行天使

いるだろうけど最近入賞してないし人気が落ちて少なそうな気がします。

ラク

今まで人数少な目でしたがガジェに有利だし増えてもおかしくないと思います。

 

~ここまで大会前に書いてた環境読みです~

 

当日の分布

実際の分布はこうでした。

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画像

ラクリが1人しかいないのは嬉しい誤算で、今回ガジェが上位独占してるのもその影響はあるんじゃないか?と思います。

 

以上を踏まえて次に行きます。

 

今回の構築の特徴

メインはジャンド薄め、サイド後はジャンド厚め

今回はメインはジャンドに薄めでサイド後に厚くなっています。

最初からそうしたかったわけではないのですが、組んでいったらサイドデッキが自然とそうなって、メインをそれに合わせて薄くしたかんじです。

DDクロウ

巷ではジャンドにガジェットは有利と言われていますが、それはDDクロウが十分入っている前提かなと思っています。

DDクロウ以外の対策だとハリケーンや伏せ除去をもらってしまうので安定しません。

なのでサイドにはDDクロウを2枚入れています。本当は3枚入れたいところですが、DDクロウを2枚3枚も入れたいデッキが他に無いので、3枚目はジャンドに強くて他のデッキにも使い道があるダストシュートを代わりに入れて散らしています。

ダストシュート

ジャンドは罠少なめなことが多いので後手でもダストシュートが打ちやすいし、打てた時に相手の手札を把握できる旨味が発揮されやすいです。(入れてるのがバレてると魔法カード大量セットなどされてしまって効きが悪いですが・・・)

他にはvsガジェット、カラクリの先攻と代行天使に先後両方入れるつもりです。

これもハリケーンや伏せ除去に関係なく機能するのが高評価ポイントです。

が、ムラもありますから要注意です。

御前試合

御前試合はジャンドよりも六武衆を意識して入れているカードです。ですが、ついでに入れるカードとしてはジャンドにもかなり強いです。

ただし、普通に割られたりハリケーンされるので、これを入れてジャンドを対策できている気分になってはいけません。他のカードと組み合わせて使う必要があります。

他にはTG代行天使に1枚以上入れるのと、アライブHEROにも0枚か1枚入れます。

TG代行天使に対しては、TGの動きには強いけどヒュペリオンが止まらないので被ると弱くて、アライブHEROにはバブルマン絡みのRライトジャスティスに耐性のある多伏せを作れるのがちょっと強いけど、ヒロビっぽい動きをされると弱いです。

魔導戦士ブレイカ

これもジャンドだけを意識しているわけではないのですが、評価が高くてジャンドにも強めだと思っているカードです。

最近、罠デッキ以外もサイド後にライオウを入れてくる構築が流行っていますが、罠が薄いデッキのライオウとは良い確率で相打ち処理が狙えて、しかもライオウが出てこない試合展開でもサイクロンや七つ、砂塵を割りながら1600打点が立つのが強いです。

サイド後にガジェットは対戦相手から代償を割るカードを大量に積まれることが多いですが、サイク砂塵七つを先攻で伏せられるとこちらの魔法罠が通らなくて、ガジェットを出しても戦闘破壊され続けたりやりたい放題されて負ける試合展開になりがちなので、その負けパターンを回避できるのが良いです。

というかそれもあって、やっぱりDDクロウが欲しいな~と思います。

お触れに触れるのも良いです。

まとめ

ということで、DDクロウとダストシュートは明確にジャンドを意識して用意しているカードなんですが、それ以外にも他のデッキとの兼ね合いでブレイカーと御前試合が入ってきてジャンドに対してサイドから入れられるカードが自然と多めな構築になっています。

そしてジャンドはカラクリやラギア、六武衆、暗黒界などと比べると先攻で理不尽な展開をされる確率が低くて(おろかな埋葬やワン・フォー・ワン絡みで全然そういうこともあるんですが)他よりは逆ストを狙いやすいデッキですから、メインを薄くしてサイド厚くするのは理にかなっている気がします。

そもそもメインに入る罠だと警告と月の書、激流葬以外の罠がどれも安定しなくて、どうしても足手まといを抱えたデッキで戦うことになりがちなので、メインのジャンド戦は多少寄せたくらいじゃ厳しめな認識です。

 

対ビート意識

サイドラ

HERO、ラギアなどビート系を意識してメインからサイドラを入れています。

強い:ヒロビ、アライブ、マシンガジェ

そこそこ強い:カラクリ、ラギア

強いときもある:六武衆、ジャンド

弱い:暗黒界、代行天使

プラン次第で強くもあり弱くもある:TGガジェ

そこそこ多そうと読んでいる暗黒界に薄くなってしまうのは良くないですが、その他の主要デッキには何かしら役割を持てます。

さらにガジェットを引けてない時でもゲームメイクできるのが良いです。

罠を踏んでしまうのでこれ1枚でカラクリを何とかしようと思っても無理だし、TGガジェ相手だと下級を吸ってテンポを取れるけど返しのパルキオンを止めないと盤面を取られてしまったり物足りないところもあります。

以前そういう弱い点を気にしてサイドにもサイドラを入れないでやっていたこともありますが、その時対ヒロビ相手の勝率が悪くて、ヒロビ相手重要なカードだなと思っています。よく当たるヒロビがサイド後にサイドラに弱いスキドレを入れてきたりしてるから~というところもたぶんあって、ヒロビの構築が変わると通りが悪くなることはあるかもしれません。

ゴーズ

ゴーズはカラクリ、ジャンド、暗黒界に弱くて他のデッキにはそこそこ役割が持てます。そしてこれもガジェを引けてなくてもゲームメイクできるパワーがあります。

ただしゴーズは常にモンスターが場に残りがちなガジェットというデッキの性質と相性が悪くて、効くはずのデッキ相手にも手札で腐ってしまうこともけっこうあります。

それでも1枚で流れを作れるパワーを買ってメイン投入しています。

ゴーズフォーメーション

ガジェットでゴーズが活躍するには罠構成をゴーズを使いやすいように寄せてあげる必要があると思っています。

宣告、七つ道具、奈落、警告、リビデ、くず鉄、弾圧

このあたりは伏せると打つ機会が無くて場にずっと残りがちだったり、ライフコストが必要で、ゴーズを出すために相手の攻撃をライフで受ける余裕が無くなってしまったりするので枚数に気を使う必要があると思います。

宣告を抜いているのはゴーズのためだけというわけではないのですが、ゴーズと宣告は入れるならどちらかにしたいなと思っています。例えば宣告を序盤で使ってしまうと、警告を1回打つだけで残りライフ2000なので、もうゴーズが輝く瞬間は無くなります。

奈落を抜いているのもゴーズのためだけというわけではありませんが、メインから抜いているのでゴーズを扱いやすいです。

七つ道具とくず鉄はカード単品としての評価は高めなのですが、ゴーズとの相性を考えて枚数を減らしたり、抜いたり意識してます。

血の代償は割られなければそのまま勝つし、割られたらゴーズが出せるので永続罠だけど意外と相性は悪くないです。終盤でライフ、ガジェが無くなってきた時てきとうに代償をブラフセットできなくなるのは良くないですが・・・。

僕は序盤でゴーズと代償とガジェを持ってたらゴーズのことはあまり考えずに代償を伏せて、相手が攻撃してきたら打って、割られなかったらラッキーだし割られてもゴーズ使いやすくなりますよみたいな構えをよくします。

トラゴエディア

ミラーで強くてその他デッキにも悪くないです。

さらに、ガジェが多めに手札に来てしまった試合でも、そのおかげで打点が高くなったり相手のレベル4を奪って無理やりライフを詰めたりリカバリーできるところがとても重要で、今みたいな環境ならメイン固定で考えています。

ゴーズと違って簡単に出せて、苦手なライオウなども見れてガジェットデッキとの相性が良いカードです。

まとめ

トラゴエディアは普通に強いとして、個人戦の環境を読んでメインゴーズ、サイドラをメインから入れて罠採用もそれに寄せてみましたが、今回はそのおかげで事故負けやライフ足りなくてゴリ押されて負けパターンが減って良かったです。

 

マシン要素

ギアフレームは意外とアドを取れない

マシンナーズ要素を扱うときは、ギアフレームは出すだけでアドバンテージを取ってるように見えて全然そんなことはないという現実を認識する必要があると思っています。

というのもギアフレームでサーチしてくるフォートレスは手札コストが必要で、出すと大振りな動きになってしまうので、罠を当てられたらすぐアド負け状態になるし、出して戦闘破壊が通ってもテンポとライフが取れるだけで枚数的には有利になっていないことが多いです。

ですから、フォートレスをサーチしてきてカード1枚分プラスだという気分で使ってはいけないと思います。てきとうに召喚しても強いガジェとは違います。

しっかり1800打点を活かして相手下級を戦闘破壊するところまでこなしてくれるように扱ってあげないと簡単に枚数的に不利になっていきます。

ということで僕はてきとうに先攻ギアフレーム召喚することは滅多にしないです。

ギアフレームで倒せるモンスターが出てきたのを見てからorライフを詰めに行く目的or何らかのやむを得ない状況で出します。

サーチ先のフォートレスがアドを失う代わりに瞬発的にゴリ押しできるタイプのカードなので、ギアフレームもアド稼ぎ用カードというよりはどちらかというとゴリ押し用カードとして捉えるべきと思っています。

マシンナーズカノン

ただし、マシンナーズカノンが絡んだ時だけギアフレームがアドバンテージを取れるカードに化けます。

マシンナーズカノンはレベル8なので1枚捨てるだけで墓地のフォートレスを蘇生できて、それを目的として入っているカードです。

カノン:マシンナーズが被った時

一番わかりやすくカノンが強い状況は初手でギアフレーム+フォートレス+フォートレスみたいなマシンナーズが3枚被った時です。

もしカノンがデッキにいなかったら本当にゴリ押して勝つしかないお通夜気味な手札です。

しかしカノンがいてくれると一転まあゴリ押しはゴリ押しだけど罠打たれても1枚くらいならなんとか踏み越えられるかな(?)まで改善します。

切り返しを考えても、この手札なら一瞬でギアフレーム+フォートレス+フォートレスでビッグアイも立てられるので、けっこう強いです。

3枚被りではなくギアフレーム+フォートレスみたいな2枚被りの時も、安易に序盤でギアフレームを召喚せず、ガジェで戦線を維持していってここぞというところでフォートレスを出して、奈落幽閉を踏んで除外されるか警告やミラーフォースを踏んで墓地にいくか見てからギアフレームを出して状況にあったサーチ先を選ぶように心がけます。

カノン:トップ解決力UP

ゲームが長引いた時真価を発揮します。

フォートレスが墓地にいれば、デッキのギアフレームが全て死者蘇生付きエアーマンになり、素引きでも強いです。

ギアフレーム3積みなら、盤面不利な状況からでもけっこう良い確率でトップ解決できてしまいます。

さらに強いのが貪欲な壺との相性で、貪欲な壺でドローするときデッキに強い切り返しが大量に入っていればもちろん貪欲な壺のパワーが上がりますし、貪欲な壺でカノンを回収してゲーム中に2回使える展開もぼちぼちあります。

カノン:素引きの弱さ

素引きしてもゲームが長引けば輝く瞬間は来ますから我慢しています。

結局ここが3枚目のフォートレスでも出すのは数ターン後なのでカノンを引いててもフォートレスを引いてても大差ないゲームも多かったりします。

序盤からいきなりフォートレスで突っ込むゴリ押しは理想としていなくて、ゆっくり戦っても勝ち筋が見えない時しかやらないので、初手にあるのがフォートレスでもカノンでも結局数ターンは動かない手札になりがちだからです。

ということでフォートレスは序盤には引きたくない対面が多いので、3枚ではなく2枚に減らしています。

そんなに持久力が必要にならない対面やマシンナーズの通りが悪い対面などサイドチェンジで抜く対面はそこそこあります。

マシンナーズフォースかマシンナーズカノンか

マシンナーズフォースは攻撃力が高いので、カノンと違って魔デッキで落とされない強みがあります。なのでフォースもありです。

昔、入賞常連のいっとーさんがトラゴエディアが入っているならレベル8を奪えるからカノンの方が良いとツイートしていて、僕もそれは良いなと思ったのでカノンにしています。

スタダやメンスフィ、スクドラ、ブレイドなどが奪えるわけですね。

魔デッキを打たれるとフォースが残ってくれても結局負けになることもあるので、それより機能すれば勝てるトラゴエディアとのコンボの方が役立つことありそうかなと思っています。

まとめ

サーチ先をカノンにするかフォートレスにするか選ぶためにも、戦闘破壊でちゃんとアドを稼いでもらうためにもギアフレームを安易に出さないプレイを心がけます。

 

ガジェットと代償

前回僕は6ガジェ(サイド後7ガジェ)で自信満々に出場して3-4しました。

ブログも書こうとしましたが、ピクミン4の発売時期と被り、すぐに今回のマシンガジェの練習にも取り掛かってしまったためにまとめる時間が取れず、下書きで眠っています。

今度公開したいと思っています。

6ガジェを持ち込む僕なので、代償が無くてもガジェは強いと思っています。

でもやっぱり代償は強いですね。

デッキ枚数

40枚~45枚までいろんな枚数の人がいてどの枚数でも勝っています。

今回自分は43枚ですが、43枚と44枚で前日まで悩んでガジェ被りとガジェ引けない事故のバランスを経験則から天秤にかけフィーリングで43に決めました。

40枚ぴったりの構築も試しましたが今の僕のプレイだとあまり勝てませんでした。

ガジェ被りの頻度が高くて血の代償への依存度が高くなってしまうかなという感覚があって、サイド後に代償が通りづらくなるとガジェットが被りやすいデメリットが強調されてパワーダウンするんじゃないかと思っています。

あとマシンガジェなら40枚にしても被ったガジェはマシンナーズのコストにできる!理論でやろうとすると、モンスターが被ってゴリ押し戦法でいかざるを得ない試合の頻度が上がってしまって43枚44枚のマシンガジェとはだいぶ使用感が変わると思います。

それもそれで強いと思うんですけどプレイを変えないといけないのかなと思います。

 

罠構成

全体的な話

入っている罠カード

月の書、収縮、激流葬、ミラーフォース、強制脱出装置2、神の警告2、次元幽閉2

意図してメインに入れてない罠カード

くず鉄のかかし、奈落の落とし穴、神の宣告

 

今回は入ってるカードよりも入ってないカードの方が重要です。理由はゴーズシフトでも軽く説明した通り、先伏せ前提のカードを減らしたいのと、ゲーム全体でゴーズやトラゴエディアも含めて何に何ポイントライフを払えるか検討した結果からというのが1つ。もう1つ奈落宣告がどのデッキにも強いわけではないからです。

激流葬、ミラーフォースはガジェには必要な罠だと思うのでIN。

月の書、神の警告は無いと六武衆やジャンドなどシンクロ系デッキにメインで勝てる手段がだいぶ減ってしまうのでIN。

脱出、幽閉、収縮は入れてる理由はいろいろありますが、最初から伏せてなくても相手が展開した後伏せても間に合うカードなので使いやすいです。

 

詳細な使い方

収縮

禁じられた聖槍と一長一短あるカードかなと思っています。

今回の想定環境では入れすぎると足手まといになる対面があるけど、1枚だけなら良い仕事をしそうなカードだと思っていました。

収縮の良さ

・カラクリのシンクロモンスターをグリーンガジェでも倒せる

・TGガジェのパルキオンをガジェで殴って倒せる

聖槍の良さ

次元幽閉に打てる(ただし攻撃表示のモンスターを殴る時は槍を使っても、打点が下がって返り討ちにされがちなので、思ったほど打てない。ダイレクトアタックするときに幽閉をもらう案件はプレイである程度ケア可能。)

・ミラーで守備表示のホープを地砕きから守れる

・デュアルスパークでホープを狙われた時合わせられると非常に強い。(わりとある。)

両方良いところ

・マシンガジェが苦手な魂を削る死霊に非常に強い。むしろカモれる。

次元幽閉などと違ってカラクリの七つ道具やトラスタに邪魔されず九壱九の攻撃を弾ける。タイミングが違うので幽閉が弾かれたのを見てから打てる。

・奈落を避けれる

・攻撃反応っぽい役割だけど伏せずに手札に持っておく選択をしても相手モンスターの処理までラグがあまり生まれない

・幽閉ケアで殴って来なかったらライオウなども倒しに行ける(が、先にモンスターを立てておく必要があるし攻撃反応も踏むし地砕きに劣る)

 

といったところでしょうか?

今回はTGガジェのパルキオンを見るカードが欲しかったので収縮を1枚だけ入れてみました。

 

次元幽閉2

今まで評価低めだったんですが、最近僕の中で認識が変わって評価が上がったカードです。

ジャンド相手

ジャンドなどの展開系デッキに対して打ちづらいと思いきやローチとの組み合わせ前提で良い働きをすることにようやく気付きました。キラトマやカーガンがガンガン殴ってくるタイプには組み合わせ前提じゃなくても強いです。

というのも、これは僕のプレイスタイルの問題なのですが、僕はジャンド相手にガジェが2体揃ってもローチをあまり立てないです。

こちらの手札と伏せの状況次第でホープを出したりバラバラでエンドして次のターンショックルーラーを狙うパターンをけっこうやります。

ローチにカーガンで突っ込まれると十分致命傷になるため、リスクリターンを考えてその時々で変えています。

ただ、ローチを立てないプレイをするともちろん、それが原因で展開されたりハリケーンを打たれて頼りにしていた伏せが無くなって負けることも多々あります。

しかし、それ込みでもローチを立てない方が良い状況はけっこう多いと思っています。

そういう時に次元幽閉を持っていると、判断の天秤がローチを立てる側に傾きます。

ローチを立てた方がハリケーンのケアが効くし、妨害の数も増えるので基本は安全です。

ということで、次元幽閉を入れていると僕のプレイスタイルでもローチを出せる回数が増えます。

これが評価アップの理由です。幽閉を守りではなく展開補助の攻めのカードと捉えるわけです。とは言え幽閉ケアを徹底してくる相手に入れすぎは禁物か(?

HERO相手

これは昔から思っていることですが、HERO相手はアライブでもヒロビでもシャイニングを楽に飛ばせる脱出幽閉の総数で持久戦になったときの勝率がけっこう変わると思っています。

インサイドに合計で幽閉2、脱出2になるように入っていると安心です。

その他

意識してないデッキに刺さったり、他のデッキにもぼちぼち打てたり悪くないです。

強制脱出装置

自分がちゃんとモンスターを引けてる前提で活躍するタイプのカードなので、弱い瞬間も多いですが器用なカードです。

六武衆のシエンを無理矢理突破したり(他の罠もちょっと寄せる必要があります。今回は六武衆がいると思ったのでそこも少し意識しています)

ガジェミラーで本来超強い精神操作に強烈なカウンターを決められたり

ガジェミラーのホープを後から処理できたり

アライブHEROにはあるとかなり戦いやすかったり(無暗に伏せると割られてしまうのでターゲットが来るまで手札に抱えておくプレイも重要です)

マシンガジェの得意とするゴリ押しでライフを取る戦法をサポートしてくれたり

自分のサイドラの奈落回避に使えたり

月の書

ビート系:ライオウ、ブレイカ

シンクロ系:いろいろ

メインに入れられる無難カードではこのカードじゃないと対応できない展開は多くて、必要な罠だと思います。七つ道具で止まらないのと手札からライオウに打てるのも偉い。

マシンガジェやアライブHEROなど全然強い打ちどころが無い対面もありますから分布によっては抜いた方が良いかもしれないですけど。

 

抜かれた汎用カードたち

奈落の落とし穴

・無いとわかりやすくきつい:代行天使、ラギア

・強い寄り:ヒロビ、アライブHERO、暗黒界、マシンガジェ

・一緒に入れる罠次第で強くもなり弱くもなる:ジャンド

・弱いことが多い相手(使えるときもあるが):六武衆、カラクリ、TGガジェ

 

僕の思う奈落観はこんなかんじです。

代行天使相手が一番欲しいんですが、少ない読みしていて、逆に多いと読んでいる六武衆とTGガジェにあんまり強くないのでメインは抜いてサイド2にしました。

サイドにピンポイントメタを入れる枠を作るためにメイン1、サイド1の構成も考えましたが結論はサイド2枚になっています。

でもサイド後は欲しいです。

代行天使やジャンド相手のサイド後メインの動きに加えてライオウとブレイカーも一緒に見ることができたり代わりの効かない働きをする対面も多いです。

予期せぬデッキからの王虎ワンフーなども見れますからサイドからも外すことはしづらいです。

 

神の宣告

この記事で繰り返し出てくるゴーズフォーメーションはもちろん

ライフを減らすとアドを取っても押し切られかねない、HEROビート、ラギア、アライブHEROあたりに足手まといになることがあるのを嫌っています。

他のデッキに対しては自分の展開をブラックホールで返されるのを防いだりハリケーンで返されるのを防いだりする役割は七つ道具など似たカードでは代わりが効きません。

しかし、同じくらいライフコストが重くて序盤に気軽に打てないのが良くないです。マシンガジェの序盤は超重要でガジェを序盤に1ターン守れるかどうかで数アド、数千ポイントのLPが変わります。詰めのタイミングよりも序盤を大事にという方針です。

 

サイドのカードたち

評価の高いカード

今回のサイドカードの中で、ヂェミナイデビル(暗黒界)、精神操作(カラクリ、その他)、畳返しは最後まで悩んで決めたカードです。

優先して入れているのは下記です。

DDクロウ2、ダストシュート(ジャンド用)

砂塵の大竜巻2※メインと合わせて3(暗黒界、ガジェミラー)

奈落の落とし穴(代行、ジャンド、ラギア、ヒロビその他)

地砕き(ガジェミラー、その他ライオウが来そうなデッキ)

御前試合2(六武衆)

話せるカードだけ話します。

地砕き

ガジェミラーはトラゴエディアが強いです。

TGガジェットならナチュル・パルキオンも強いです。

ホープも強いです。

それらの本来とても強いカードに対して強力なのでガジェミラーでは重宝します。

ただし地砕きはガジェ同士の殴り合いには強くなくて、畳返しやギガンテス、ブレイカー、サイドラ、エレワのようなガジェ同士の殴り合いに勝つようなカードもバランス良く引かないといけないのがガジェ相手のサイドチェンジの難しいところだなと思います。

強いのは間違いないけど引きすぎるとダメだから今回は1というところです。

増やした方が勝てるかもしれませんがバランスがよくわかりません。

あとはライオウが入ってくるサイド後は強く使える相手が増えます。

魂を削る死霊やマシュマロンを倒せるカードも入れておかないと詰みますからそういう意味でも必要です。

ラギア相手は強いと見せかけてグアイバやブレイカーもきついので、こちらもやはりバランスが良い引きを要求されて適切な枚数がよくわかってないです。

謙虚でめくれることもあるし、ミラーを考えると1枚は入れた方が良い。

それ以上はよくわからないという状態です。

精神操作

主に入れる相手がカラクリのつもりですが、エレワじゃなくて精神操作を優先して入れています。

これは、ガジェミラーで本来苦労するトラゴエディアやラッシュライノを奪ってエクシーズすることを考えるとエレワより打てる場面が多くて良いなと思ったからです。

あとライオウ除去には適さないですが、レベル4ビートデッキに入れたり入れなかったり相手のプレイの仕方も見ながら柔軟なサイドチェンジができます。

 

エクストラデッキ

全カード使ったことがあります。

パールの2枚目が一番使わないかもしれません。僕のプレイスタイルだとてきとうにランク4を出すときはパールよりホープを優先して出します。

そのため自分が御前試合を貼って地属性しか出せなくなったときくらいしかパールの2枚目は出てこないです。

メロウガイスト2枚目は今回使った構築だとあんまり出ないのですが、ギガンテスやカゲトカゲを入れるとカラクリやジャンド相手に欲しい度合が上がります。

カゲトカゲはくりすまさんが強い!と言っていて試したら意外と強かったので途中まで入れていました。

ジャンドやカラクリ相手にメロウガイストやショックルーラーを楽に出せたり、ライフをいっきに削れたり、パールでシエンを倒しに行けるのが高評価でした。

・・・がギガンテスが打点高くてゲーム中盤のライオウも処理できてもっと強い!ということになって僕もメインに入れて44枚にしようと思っていたんですが、通販がギリギリ間に合わなくて入れられませんでした(笑

良かったのか悪かったのかは不明です。

ちなみに魔法罠破壊効果関係無しにガジェを殴れたりライオウを倒せたり、罠を踏めたりいろんなところがマシンガジェと噛み合っていて強いと思います。

 

今日はこんなところで!

 

引用元

分布

 

 

 

 

 

 

レシピ集

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