今回日本と海外で別々の制限になるそうです。
禁止
地征竜-リアクタン
水征竜-ストリーム
炎征竜-バーナー
風征竜-ライトニング
E・HEROエアーマン
No.16ショックルーラー
手札抹殺
六武の門
大嵐
死者蘇生
貪欲な壺
魔導書の神判
超再生能力
神の宣告
血の代償
制限
海皇の竜騎隊
炎星師-チョウテン
深海のディーヴァ
A・ジェネクス・バードマン
レスキューラビット
ライオウ
イビリチュア・マインドオーガス
氷結界の虎王ドゥローレン
セイクリッド・トレミスM7
次元の裂け目
封印の黄金櫃
王家の生け贄
奈落の落とし穴
強制脱出装置
闇のデッキ破壊ウイルス
マクロコスモス
ソウルドレイン
激流葬
準制限
馬頭鬼
ゾンビ・キャリア
TGストライカー
炎舞天キ
無制限
D-HEROディアボリックガイ
神秘の代行者 アース
ヒーローアライブ
黒の旋風
E-エマージェンシーコール
召集の聖刻印
強欲で謙虚な壺
スケープ・ゴート
リストを見て
思ったこと
ポジティブに見つめるなら
汎用カードが大量に消えている
これだけ汎用カードが消えると、今まで開発されてきた構築をそのまま使うことが難しいです。ということで今までの環境で見なかったカードが採用されていき、フレッシュな気分で決闘を楽しめるかもしれないです。
他には
・激流葬はもう墓地に落ちているから使われないだろう。
・奈落はもう墓地に落ちているから除外されたらまずいモンスターだけど罠を気にせず出そう。
・強制脱出はもう使用済みだから次元幽閉にさえ気をつければリードブローを出せば無双できそう。
というような公開情報からの推測により駆け引きがより熱くなるかもしれないです。
永続メタも規制されている
大嵐がないとなると永続を少しだけで入れてもサイクの的にしかならないが、大量の永続で構えると大嵐で簡単に負けるという、永続メタを設置するときのリスクがなくなって強くなるので妥当かもしれない。
また、ライオウも規制されているところを見るに、大嵐が禁止で強いからということだけでなく、こういった1枚のメタの力でゲームが終わるパターンを減らしたいという制作側の意図が読み取れるかもしれない。
永続メタを割れるか、割れないかでゲームが決まるのはたしかにつまらないのでわりと嫌いではないかもしれない。
パワーカードに厳しい
大嵐、死者蘇生、神の宣告、六武の門、ガジェットの血の代償、暗黒界の手札抹殺というような1枚でゲームを決めることのできるパワーカードがだいたい禁止になり消されている。同じように1枚でゲームセットする王家の生贄も制限に。
○○を引いたから勝ち、引かれて負け~という単純なパワーカードによるワンサイドゲームが少なくなり、細かいやりとりができるようになるのなら良いと思う。
大嵐が禁止だとブラックローズくらいしか場を全部壊すカードがなくなるので、多伏せしやすくなる。
これは良いのか悪いのかよくわからないです。
遊んでみないことにはわかりませんが、このリストもなかなか魅力ありだと思います。
このリストで使うデッキ
とりあえず
征竜:今の日本でも十分強いところ、今の日本との違いが嵐と櫃くらいで普通に強そうに思います。対抗する奈落などの罠が減っていてむしろ日本より強そうにも思えたり。
他のデッキは強い汎用罠が減って相手の展開を押し切られそうだったり、逆に嵐がなくてガバできるのでサイクやナイトショット、ギョッコウから伏せを突破されずらそうだったりでよくわからないです。
一番気になっているのは・・・
海外版ADSのレートサーバーがどうなるか?です。
やはり海外の人たちの作っているものなので、海外の制限で統一されそうな気がしますが僕がパッと思いつくパターンをあげていくと・・・
①海外の制限で統一
②遊戯王の国。日本の制限で統一
③現在シングル、マッチ、タッグから戦うルールを選べるが同じように制限リストも選べるようになる
ぼくは海外の制限でもちょっと遊んでみたいですが、流石に日本の制限で普段決闘できないとなるとやる気起きず、レートサーバーで対戦することは、たまにしかなくなりそうなので、③が良いな~と思いました。
ただ、③だと海外の人はだいたい海外の制限リストで遊ぶと思うので、今までより対戦できる人が減って今もマッチングしづらいですがそれ以上にマッチングしづらくなりそうな気もします。
難しい問題。運営している人たちどう対応していくのか気になります。