2/21~4/24の期間で読んだor流し見した本14冊のまとめです。
良かった順リスト
読んで良かった本
読んで損はなかった本
たまに思い出すかもしれないくらいの本
- 材料評価のおはなし
- マドンナ
- 営業の問題地図
- クルマは家電量販店で買え!
※著者の前作「スタバではグランデを買え!」は読んで良かった本だと思います。
ミスマッチだった本
- 射出成形入門
※自分の仕事への役立ち度的には読んで損はなかった本に分類されますが、文章が読みづらいため買うならもっと良い本を探したいです。(存在するのかは知りません) - はじめてでもよくわかる図面の読み方
※大学生・文系向けに見やすい本ではありました。 - 材料試験基礎のきそ
※おもしろくて良い本ではあると思います。(自分の知りたい内容と不一致)
良かった順リストは、好きなブログ(LWさんのサイゼリヤ)リスペクトの型を使っています。
アニメ好きにはおすすめのブログです。
ピックアップ
文章力の基本
本を読んでありがたいと思うポイントは人によって変わると思いますが、僕はこの本を読んで読点の使い方に指針を得られたのが嬉しかったです。
今までは文章が長くなったときに、てきとうに”、”を打ってこれで良いのかな~と悩んでいたのですが、この本を読んでから意味の切れ目に打つことを意識するようになり、以前よりは自分の読点の打ち方に納得がいくようになりました。
元から小中学生レベルの国語が完璧にできている人だと退屈かもしれませんが、世の中読んだ方が良い人は多いと思います。
やむなく営業に配属された人が結果を出すために読む本、営業の悪魔
今まで僕が知らなかった視点で営業の考え方を解説していて、とてもおもしろかったです。
・自分が相手だったらという視点は間違いを犯す
(もし売る商品のターゲットが自分じゃない場合、間違った前提で考えることになってしまう)
・買うか決めるのはお客様
(売り気が見えると引かれてしまう。相手に自ら欲しいと言ってもらう。)
こんなフレーズが出てきます。
あと、ブログも読んでもらえました^^!
※でも、紹介してもらったこの記事、今読んでみると読みづらくてとても恥ずかしかったので、今後はもうちょっと恥ずかしくないような書き方をしようと思います…。
図解雑学プラスチック
プラスチック製品やプラスチック製の治具を扱う仕事をしているのに、プラスチックが石油から作られていることすら知らないようなレベルだったので、早めに読むことができてとても良かったです。
※最近、小泉進次郎大臣が「プラスチックの原料って石油なんです」と言って、ネット民「みんな知ってるわ」と炎上しましが、残念ながら僕もその直前にこの本を読むまで考えたことすらない人間でした。
内容が難しいわりに読みやすかったので、著者の他の本も興味があるジャンルのものがあれば、読んでみたいなと思いました。
はじめての治具設計
この本も内容がマニアックなわりに読みやすかったので、著者の他の本も読んでみたいと思います。
総括
2~3か月読んだ本のまとめを書いてみて、まとめを書くことに下記の価値を見出しました。
①読んだ後振り返りをしたり読みながらメモしたりすると、そうしない場合と比べ内容が身につく。(メモしないとメモする場合と比べ時間が無駄になっている。)
②読んだ量が可視化され積み上がっていくのでモチベーションが上がり読める量が増える。(僕の普段の読書ペースは1ヶ月に1,2冊のペースだったので、14冊読んだのは異常事態です)
③読む量が増えるので、微妙な本を読んでも良くなる。
飽き性な僕ですが、半年後もブログが続いていたら楽しいだろうなと思います。
あと、読んだ内容を理解できているかチェックする時間を作りたいと思いました。雑談力や交渉術、材料評価、営業術は知識として知っておいて引き出しを増やしたいくらいのノリで読んだので定着していなくても良いのですが、「文章力の基本」「図解雑学プラスチック」「はじめての治具設計」などのすぐに必要としていて知識を定着させたい本は、自己テストもしないともったいない気がしています。
ちょっとめんどうですが、楽しみながら定着させられる方法を考えます。