今日も動画を出しました。
意識したことなどを書いていきます。
小夜/SAYO
小夜はVOICEVOXの合成音声でずんだもんの仲間です。
他の超人気キャラと比べると登場する動画が少なくてキャラがまだ掴めていないんですが、とにかくかわいいです。
外野がなぞなぞの答え「ち〇ぽ」って言い張る
ぶぶ漬け売りの少女
自分はこの動画で初めて知って、ずっと使う機会をうかがっていました。
また微妙
前回Voidollの声が聞き取りづらいと大不評だったんですが、次の動画で何事もなかったかのように春日部つむぎに戻すことに抵抗感があったので、その話に触れつつ新キャラを出して、その後春日部つむぎに戻すことにしました。
そして、ここが小夜の出るべき時だなと思って使ってみました。
出来上がった動画を自分で見た感想はかなり良かったです。今までで最高の仕上がりだと思いました。(自分では。前回もそう思いました。)
小夜には1周年記念で作られた「うちゅうのかんづめ」というテーマ曲があります。
今回BGMでずっと流していたんですが、これがかなり良い。
が、またあんまり評判が良くなくて、自分の感覚の信用できなさに笑ってしまいました。
たぶん、今回は何が出てきても受け入れられない流れを自分が作ってしまっていて、琴乃葉姉妹でも結月ゆかりでも誰でもこうなったと思います。
みんなが小夜の魅力に気づくのを夢見て作ったのに、そうはならなくて非常に悲しい・・・。
俺たちは遊戯王を見に来てるから気にしないぞというコメントに集結してもらったので、そこは忘れないようにやっていこうと思います。
こうやって悲しい時励ましてくれる人には感謝しています。
自分も、自分の動画で一番求められているのは遊戯王のおもしろさだというのは理解しているので、そこは安心してください。
動画において、遊戯王の話がデッキだとしたらキャラの音声や画面のレイアウトはスリーブやプレイマットにあたるものなのかもしれません。やり込んでいるとスリーブやプレイマットにもこだわりが出てくるけど、ゲームに勝つにはデッキを強くする必要がありますからね。
こうやってスリーブにも愛着は持つんですけど。
Voidollはアニメ コンパス2.0が2025年にアニメ化する予定なので、そこで認知度が上がってから復活を目論んでいます。長編動画を全部小夜で作るのは辞めた方が良いなというのは確信したんですが、こういうちょっとした動画には使っていきたいな…と思っています。
ニュース動画
ニュース動画はこんなかんじでエクセルで台本を作れるので、ブログを書くのと同じノリで気軽に作れます。
※対戦動画だと画面とセリフのタイミングが合っていないとダメなので、セリフだけ先に考えるエクセル台本形式より、普通に画面を見ながらコメントを入力していく形式の方が良いと思います。
※台本を書いた後、画像を差し込んで画面作りをするパートがなかなか大変なんですが…。
今のところこれ系の動画は2晩はかからないくらいで作れます。
頑張れば一晩。でも5,6時間はかかりますし、日中ネタを考えないと無理です。
ニュース系はサクッとタイムリーな内容を扱うのが大事だと思うので、スピードは意識したいです。
とは言っても見る価値が無いような内容の薄い動画を出しても、皆の時間を奪うだけでなのでNGです。
スピード意識とは全てで手抜きをするわけではなく、考察は妥協せず最低限の”見る価値”は確保する前提で、編集のスピードを上げたり簡単なものにしてニュース性を動画に持たせるということです。
”見る価値”の確保
正直”見る価値”の確保は毎週できる気が全然しないです。
レシピ見て感想言う企画なんてカードプールが限られた1103で普通にやったら一瞬でネタ切れするのが目に見えています。
この話前も聞いたな…が無限に起きてしまいます。
それでも価値を出すために今意識しているのは観点をずらすことです。
例えばEXEさんのマシンガジェを語る時に、バルブ、ギガンテスについて語っても見たままのことしか言えません。
見たままのことを話してもおもしろくありません。
だから、一番目立つところじゃなくて、ちょっとオタクな奈落無しに注目したり、貪欲な壷の枚数に注目して話すわけです。
また、胆振CSのレシピは全然話すことが思い浮かばなかったです。見たままのことを言ってもダメで、キラトマ3なんですね!みたいな話はおもしろくないです。キラトマ3ということはあれがあれでこれがこれで・・・と深い話をできないといけないです。が、そこは自分には簡単に思いつきませんでした。
今回は、1位と2位は決勝で戦っているはず…というところに注目してデッキ相性の話を展開することで、ギリギリ見たままじゃない感想を出しました。
が、観点をずらして刺激的な話をする方法もたぶん限界はあります。
ということでこの企画は毎週やっていたらすぐに限界が来ておもしろいことを言えなくなることが確定しています。
でも限界に挑戦してみたら思ったより限界を拡張できましたということもあるかもしれないので、一旦何も考えず突き進んでみようかと思っています。
限界に到達したら観点を変えてコメントするとかそういう次元じゃなく、そもそも企画自体に一工夫を入れていきます。逆に同じ技法ではネタが尽きる制約があることで、同じ方法に甘えず技法を進化させていくことができるのかもしれません。
動画
今回の動画。BGMが好きです。