今日は金曜日。お盆休みが終わってしまいそうで悲しいです。
連休中の暇な期間でずんだもん動画を作ってみたので、その時調べたことをまとめておきます。
機材の準備
連休中は出先なのでhp envy x360という15万円くらいするノートPCを使っています。(1年前くらいにパソコンに詳しそうな友達におすすめを聞いて通販で買いました。全然PCを使い比べたりしているわけでは無いので、おすすめできるかというと全くわかりません。)
RAMのメモリを何GBにするかでPCのお値段と性能がわかりやすく変わってきますが、自分は16GBにしています。PCを買う時、メモリの容量は意識した方が良いです。PCで快適にゲームをやるならこれくらいは必要なラインなのではないでしょうか(?
※ちなみに同じ性能ならノートPCよりデスクトップPCの方が安いですが、デスクトップPCは詳しい人向けの商品なので本当にPCに触ったことがない人だとちょっと大変かもしれません。
あとは2万円以下くらいのディスプレイを買ってデュアルディスプレイにしています。
デュアルディスプレイは家でパソコンを使う人なら凄くコスパの良い買い物だと思います。動画作りのスピードは1.5倍くらいなると思いますし、動画を作らなくてもゲームをしながらアニメを見たり、ブログを書きながらアニメを見ることができます。
PCが壊れてもディスプレイは別で使えるのも良いです。
※けど綺麗じゃないディスプレイだとストレスの元なので注意
あとWindowsの入ったPCではなくAppleのMacだと、この後説明するやり方が変わってきます。僕も2,3年前何となく15万円くらいのMacを買ってみたんですが、仕事でWindowsのPCを使っているので、全然操作に慣れなくて引き出しの中で眠っています()。あと、Windowsの方がユーザーが多いのでWindows向けの解説の方が探しやすいです。
たぶんMacを使った方が効率の良い作業もあると思いますし、iPadと連携してお手軽にデュアルディスプレイにできたり感激するような機能もあるのですが、プログラマーや絵師でなければWindowsの方が無難かなと思っています。
動画編集環境を作る
たぶん「ずんだもん 動画 作り方」とかで検索してこのサイトを見ました。
どうやらゆっくりMovieMaker4という動画編集ソフトとVOICEVOXという音声合成ソフトの組み合わせでずんだもんが喋る動画を簡単に作れるようです。
ちなみにゆっくりMovieMaker4は2023/8/18現在通常版とLite版の2Verあります。
Lite版じゃない方はゆっくり霊夢やゆっくり魔理沙の音声がデフォルトで使えます。しかし、ゆっくり霊夢などの声を出せる音声合成ソフトはAquesTalkといって、有料のライセンスを買わないと収益化や学校の授業などでの使用ができないので、霊夢や魔理沙を使わなくても良い場合はLite版にした方が良いようです。(収益化しないならゆっくり音声も全然使用可能ですし、Lite版を後からゆっくり音声に対応させることもできます。)
※ずんだもんの声はVOICEVOXという無料で使える音声合成ソフトです。リンク先ではその使い方が解説されています。無料なのにクオリティが高くて、こんなに流行っているようです。
※使用ソフトの説明は動画の概要欄に付けましょう。
自分はVOICEVOXとゆっくりMovieMaker4のあまりの凄さに時代を感じ感動しました。
ずんだもんに表情と口パクをつける
ずんだもんが喋る動画を作るだけならVOICEVOXを入れた時点で準備完了なのですが、ずんだもんに口パクさせようとすると、立ち絵素材を用意する必要があります。
これはpsdファイルという絵師ではない僕たちには馴染みの薄いフォトショップ用のファイル形式で色んな人が配布しているようです。
今回はYoutubeで他の人のずんだもん動画を調べて、よく使われている立ち絵をDLしました。
ちなみに四国めたんさんは、ずんだもんの相方が欲しくて用意したけど、まだキャラ設定がよくわかっていないので他の人の動画を見て勉強しようと思っているところです。
めたんが出てくるおもしろい動画の紹介募集中です!
目、口、頬の色、青ざめた線など、部位ごとに表情を細かく調整できるようになっていて凄いです!
その他素材集め
使いたいカードの画像や背景画像を収集します。
今回は有名ないらすとやで「背景」とか「教室」とか検索して背景画像を用意しました。
BGMや効果音の素材は、今回は説明できる程集めていません。
いきなりそこまでこだわった動画を作ろうとすると連休中に完成しないなと思ってステイしました。
動画作りフェイズ
リンク先の記事を参考に作りました。
※本当は違うページを参考にしたけど、もっとわかりやすくまとまってると思うページを選びました。
レイヤーの概念に触れたことが無い方は、「レイヤーとは」などで検索する必要があるかもしれません。
初心者の時間を溶かす罠
台本読み込み機能と表情の付け方を紹介しましたが、台本読み込み機能を使う場合は注意が必要です。
キャラクターには喋っている時のデフォルトの表情と黙っているときのデフォルトの表情を設定することができます。
台本読み込み機能を使うと、読み込んだ時点のデフォルトの喋っている時の表情が各セリフに適用されてしまうので、喋っている時の表情設定をする前に台本を読み込むと設定しなおしが必要になるかもしれません。
僕は音声だけ先に作って、後から映像作成に取り掛かったので、かなりの時間を溶かしました。
他にも初心者が時間を溶かす要因はあると思うので、いきなり長い動画を作るよりも短めのものを作ってお気に入りの設定を整えた方が良いのかなと思います。
Youtubeへの投稿方法
リンク先を参考にしました。昔はもっと難しかったと思うんですが、YMM4なら簡単です。
できあがった動画
こちらです。
ずんだもん動画の作成、楽しいです。
1万再生するビジョンは全く見えませんが()、このブログを読んでくれる人が楽しめる動画を作りたいです!
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