今日も今日とて動画活動!
ということで2本出しました。
WhiteCUL
今回の動画はWhiteCULというキャラクターを使ってみました。
全然使ってる動画を見たことなくて、VOICEVOXのキャラリストから何となく選びました。
でも調べて見るとけっこう良いキャラです。
二次創作がたくさんされていてファンが作ったキャラクター性みたいなのがしっかり確立されています。
ノーマルモードではほとんど使われない
WhiteCULの音声には4種類のモードがあるんですが、ノーマルで使われているところはほとんど見ません笑
主に使われているのは”びえーん”で時々”たのしい”も使われています。
ノーマルだと全然キャラが立たないんですが、びえーんとたのしいメインで使うとかなり個性的なキャラに仕上がります。
びえーんボイスに合う主流のの立ち絵がある
ずんだもんや春日部つむぎ、四国めたんは坂本アヒルさんの立ち絵が圧倒的に人気です。
しかしWhiteCULは坂本アヒルさんが立ち絵を書いているのに、moikyさんの方が浸透しているように感じます。
これはびえーんボイスを活かすためなんじゃないかと思います。
僕も坂本アヒルさんの絵が大好きなんですが、今回はmoikyさんの絵でびえーんを活かす方向性にしました。
参考にした動画
ドコカノダレカさんという方がWhiteCULのかわいい動画をたくさん出しています。
こんなかんじでWhiteCULの動画にずんだもんがツッコむ形式です。
僕が好きなのははじめてのおつかいなんですが、クソデカ羅生門はWhiteCULのキャラを掴んで輝かせ方をイメージするのにちょうど良い動画だと思います。
今回の設定
今回は”びえーん”ではなく”たのしい”スタイルです。
一回びえーんで試してみたんですが、聞き取りやすい音声ではないので、けっこう調声に気を使う必要があります。
そこまで頑張る気力がなかったので、もっとマイルドなたのしいにしました。
ガチでやるなら基本”たのしい”で使って、要所で”びえーん”を入れてキャラを出していくのが良いと思います。
2回目の登場もわりとありえます。
配信切り抜き
今回はみらーふぉーすさんの配信の一部を切り抜いて使っています。
自分の今までのネタの中でもかなり上位に来る自分好みのネタです。
再現性を上げたいですが、思いついたのは本当にたまたまです。
あんまり狙いすぎても冷めるし、できることは思いついた時にチャンスを逃さないように自然な編集ができるようにしておくくらいですかね…。
とりあえず配信や解説動画で見た話を引用する時に、その配信の切り抜きを引っ張ってくるアイディアは便利そうなので常に持っておいた方が良さそうです。
平成遊戯のふぉるさんの暗黒界解説とかもそういう目線で見直すと何か使えるフレーズを言っているかもしれない…。
微妙なコメントが来た時の対応方法
くりすまさん特集には良い反応も多かったんですが、微妙なコメントも来ました。
このレベルなら全然アンチとか叩きではないと思います。自由にコメントしてもらっても良いと思います。ただくりすまさんと関わりのある人が見るとモヤっとするかなくらいのレベルです。こんなこと言われてるぞ笑パターンの感想もありえるかもしれません。
自分的にはくりすまさんはゴネたり不機嫌になったりするタイプじゃないですし対戦態度は良い方だと思っています。最初のコメントにはそのスタンスを表明しておこうと思ってコメント返信もしました。
※発言が過激とか嘆きがヤバイとかだったら否定できないかも…と思います()
でも、それも別に良い対応ではなくて、こういうコメントが来た時とりあえずポジティブなコメントを固定コメントにするのが良いかなと思いました。
こんなかんじです。
今のYoutubeはコメントを見ようとしなくても、1件だけコメントが表示されるようなシステムになっています。なので、そこで見える1件をコントロールしないと、元々何も意見を持っていなかったニュートラルな人まで真っ先に目にするのがそういうコメントになって偏見を持ってしまいます。
ネガティブなコメントを消すみたいな不自然なことはやらない方が良いなと思うんですが、ポジティブなコメントを固定にしてニュートラルな人の印象を変えるくらいの操作はした方が良い気がします。
やっぱり見ようとしていない人にまでネガティブなコメントが優先して表示されてしまう状態を放置するのは良くないです。
究極までいくと動画を投稿した瞬間、自分でコメントを打ってそれを固定にする方法が良いのかなと思います。まだ旧石器チャンネルは狭い界隈の中で見られている状態に近くてコメントも少ないので、そんなにガチでコントロールしにいく必要はないと思うんですが、紹介動画では特にコメントの流れは意識したいなと思いました。
あとコメント欄にはネガティブが来るのは仕方ない(というか来る方が健全)だけど、同じくらいポジティブなコメントが来て見た人の印象のバランスが取られている状態にはなれば大丈夫なのかなというのが最近思っていることです。
サムネ
今回のサムネ形式は帯と文字を入れる形式がけっこう気に入っています。
文字フォントはキルゴで黒の帯を半透明にして白の縁取りを付けて黄色い文字です。
角度も微妙につけています。
ピュアHEROの方では、のだけフォントを変えて文字も黒くしてアクセントを付けています。
この帯と文字の入れ方は引き締まって良いなと思いました。
あとモンスターの背景にも気を使っています。
アナザーネオスのイラストには右腕より上の空間がありません。指がちょっとフレームアウトしていたりもします。
だけど構図の関係で今回のサムネは右腕より上の空間があります。
どう対応しているか?というと指が切れてしまう部分は帯と文字で隠してしまっています。
さらに、ぼかし加工を入れたアナザーネオスのイラストを、背景が途切れる上部分に配置することで、上もそれっぽくしています。
ということで今回のタイトルの文字と帯には不都合な部分を隠す役割も担ってもらっています。
2個目のサムネはWhiteCULをもっと大きくした方がバランスが良かったかなと思います。
そうすると義賊の極意書が上手くおさまらないのでそう思いつつ今回のサムネにしたんですけど、完璧ではないですよね。
とりあえず、困ったらこれにしておくとあんまり考えなくても綺麗に収まるな~というフォーマットを見つけられた気がします。
あと、「ピュアHEROの歴史」は最初「くりすまさんの歴史」みたいなかんじにする予定だったんですが、クローズな界隈内向け動画じゃなくて色んな人が楽しめる動画を目指したくて変えました。ずんだもんがくりすまさんのことを全然知らない体で話を進めているのもとても重要です。
身内ネタは簡単に”おもしろい”を生み出せるけど頼らないようにしたいです。
でもホロライブなどVTuberのVTuber同士の絡みを見ていると、適度に仲間内の関係性を見せるのもそれでしか生み出せない”おもしろさ”につながる気はしていて、身内ネタをただ排除するんじゃなくて、外に伝わるように料理する、上手く捌けなかったら表には出さないというスタンスでやるのが良いんだろうと思っています。
まとめ
WhiteCULを使ってみて気付いたのは、スタイル違いの可能性です。スタイル違いは一癖あるので今まであまり使っていなかったんですが、WhiteCULはスタイル違いが良すぎてデフォルトになっているキャラです。他にも実はスタイル違いをデフォルトにした方が輝くキャラはいるかもしれないので、視野に入れてチェックしていきたいです。