今回も動画投稿しました。
今回は編集無しの動画素材を見て、自分の解説のおもしろさだけでは動画が成り立つとは思えなかったので、だいぶネタに寄せて編集しています。(ちゃんとウケたか不明ですが)
プレイ考察は薄めにしてネタに振り切ることにしたので、編集には新しく取り入れた要素がけっこう入っています。
https://x.com/ayumirrorforce/status/1870570787234775391
あと、みらーふぉーすさんが「当時こう考えてました」をXで補足してくれて助かりました。
新しい演出
ショート動画で開拓したテクニックを大量に使った
前回次回予告ショート動画で使ったテクニックについていろいろ書きました。
そこで習得したテクニックはだいたい本編でも使いました。
特に良いと思ったのがキャラクターや文字を一時的に震わせる演出です。
覚えたてなのもあって多用しています。
マスコットキャラクター配置
季節のイベントは大事にしようと思って、本編では全くクリスマスについて触れないんですが、背景とBGMだけクリスマス仕様にしています。
背景をネットからDLした緑背景にするだけでは足りないと感じたので、両サイドにいらすとやのサンタとトナカイに出勤してもらいました。
主張してもらいたくてデッキ解説パートでは一定のリズムで動くようにしています。
本当はBGMと動くリズムを合わせた方が良いと思うんですが、苦手で時間がかかりそうだったので今回は断念。
試合中も動いてると気が散ると思ったので試合中は静止するようにしています。
季節前提の動画にすると季節外れになってから見る視聴者の満足度が下がるので、季節ネタに頼らなくてもやっていける動画で入れすぎるのは辞めておいた方が良いかなとは思いました。
リールで場面転換
画面が縦回転して切り替わる演出です。
ショート動画のブログでも説明したこのサイトからYMM4用のテンプレートをもらってきました。
凄いけど目が回って毎回やると視聴者が疲れる気がして次回以降は辞めて別の方法にしそうです。
別に目回らないよ!ということなら次回以降も使おうと思うので、意外といけるという方はコメントで教えてもらえると嬉しいです。
墓地からカードの精霊の声が聞こえる
痛いと思われてそうな気もするけど気に入った演出です。
CVはVOICEVOXの剣崎雌雄です。
思いつきで入れた要素で、最初は1回声が聞こえてきて終わりの予定だったんですが、何回も登場し最終的に悪霊となってトリシューラに除外されていくストーリーになりました。
次回以降も要所でカードの精霊(上手くポテンシャルを発揮してもらえなくて悪霊化する場合もあり)の声が聞こえる演出は入れても良いかもしれません。
ずっと同じキャラで解説するよりは刺激を加算して飽きづらい動画にできそうな気がします。
トリシューラが登場すると神の怒り(BGM)が流れる
2試合とも同じ演出をやっています。お笑いでいう天丼ですね。
今回は全面に押し出しましたが、やりすぎは微妙な気がします。でも、次回以降も一瞬BGMが神の怒りになって元に戻るとか、ヴェーラーされたら流れかかったけどすぐ引っ込んでいくとかして、トリシューラ=神の怒りにしてしまっても良いかもしれません。
流れ始めるタイミング
流し始めるタイミングは原作を見て勉強しました。
①BGMが鳴っていない状態
②召喚するタイミングというより暗雲が立ち込めたり、地面が割れたり、雷が降ったりという演出が始まってそれと同時に神の怒りが流れ始める
③「何ッ、ここでオベリスクを引くのか?」みたいなことを対戦相手や観客が言う
④神が出てくる
という流れがあるのかなと思いました。
数回分しか見れていないので、もうちょっと勉強します。
が、これにならって
・神の怒りを流す前は一旦BGMを無音にする
・トリシューラが場に出た瞬間ではなく、エクストラデッキにいるトリシューラが映り込んだ瞬間にBGMをかけ始める
・テキストを見せるためにカード画像をアップで出すけど、それは神が出る時暗雲が立ち込めて雷が降るのを真似して、ポンと出てくるような演出ではなく、砕け散ったカードが集まっていく演出で出す。(場に出た時は集中線で場に出たトリシューラを強調するので、ちょっと遅れたタイミングでカード画像を出す)
このあたりを意識しました。
次回以降も神の怒りで盛り上げたい時には使いたいテクニックだと思います。
カードテキストを映す
前回の動画からステージを上げて、遊戯王のルールは知ってるけど2011年環境のカード効果はうろ覚えな層にも届けようとしています。
前回はカードで画面が埋まらないように、テキスト+背景イラストで表現していたんですが、今回はカードテキストを出してしまうようにしました。
秒数は基本180フレーム~210フレーム(3秒~3.5秒)にしています。
サンダーさんの動画で展開を待っている側のプレイヤーの画面半分埋めるやり方をやっていて、それを意識しています。
ポンと跳ねながらカードが登場する演出は追加しています。
昔界隈の動画はいろいろ見たんですが、もう一回ここに着目して他の動画も見直してみようと思います。
※昔見てメモした内容
違う画角を混ぜて刺激を与える 撮る時左右反転に注意
手札を映すシーンとギアフレームを出すシーンは寒波亭の配信の映像を使わせてもらいました。
要所で画角が変った方が視聴者が飽きづらい映像にできると思います。
今思うとトリシューラ登場シーンも画角を変えても良かったかもしれません。
ちなみに、配信と自分の動画とで左右が逆になってしまっているので、寒波亭配信から持ってきた映像は左右反転の処理をして使っています。
よく見ると文字が鏡文字になっています。
これは次撮る時意識したいですね。
サムネ
最初考えてたサムネよりちょっとパワーアップしました。
新しいサムネはショート動画作りでクロマキー合成を習得したことによりキラキラエフェクトが追加されています。
原作再現度が少し上がって満足です。
その他
序盤普通に編集ミスしたけど妥協した
序盤いろんな小物にミスってフェードアウトのエフェクトがついてしまっていました。
なので、スッと消えていって違和感があります。
エンコードに30分以上かかるので気付いたけど妥協しました。
動画の終盤にエフェクトをフェードアウトを付けようとした時、選択の仕方をミスってフェードアウトをかけたくないところにまで追加されてしまったのかなと思います。
次の動画から気を付けます。
やっぱり相手の手札は隠す
プレイ考察をする時、やっぱり相手の手札が見えているとおもしろいことを思いつきづらいなと思いました。相手の手札がわかっていると、現地にいるプレイヤーの気持ちになって考察するのがやっぱり難しくなってしまいます。頑張ればできるけど、普通に相手の手札見ずに考察した方が簡単です。
視聴者も画面に映っている物を見えていない体で見るのは難しいです。
昔神視点の動画よりプレイヤー視点の動画の方がおもしろくしやすいと考察しましたが、作ってみてまさにそうだと思いました。
今回は対戦相手が自分だから神視点でやったけど、やっぱりプレイ考察でおもしろさを発揮したいなら基本はプレイヤー視点ですね。
次回予告ショートの反応
好反応ではあるけど、爆発的に伸びるようなことはなくて、気合入れて編集したわりにはいつも通りかなくらいの感覚です。
期待は上げすぎずにやっていくしかない…もしくはさらに角度を変えるか…。
いや、最低限自分がおもしろいと思うネタを(ロボット音声みたいに需要とズレすぎない程度に)やっていくしかないでしょう。
いや、需要とズレるのも別に悪くないという説もあるかもしれない。
おわり
ではまた!