昨日マッチ3本目の試合でずんだもん動画を作りました。
今回から取り入れた編集方法を記録しておこうと思います。
音声、音楽関係
BGMを戦局で変えるようにした
10分以上の長い動画でずっと同じBGMだと単調かなと思ってBGMを変えるようにした。
マスターデュエルなどではライフポイントが大きく削れるとBGMが変わったりするけど、手動なので↓
①まだ戦局が動いてない序盤
真夏夜のざわめき @ フリーBGM DOVA-SYNDROME OFFICIAL YouTube CHANNEL - YouTube
②自分が押してるシーン
パインライト @ フリーBGM DOVA-SYNDROME OFFICIAL YouTube CHANNEL - YouTube
③押されてるシーン
疾走 @ フリーBGM DOVA-SYNDROME OFFICIAL YouTube CHANNEL - YouTube
の3種で分けるようにした。全部ループするようにして、一回BGMを変えたら戦況が変わるまではそのままにするようにした。
①は曲自体は気に入ってるけど、イントロとサビで音量が違いすぎるので、BGMが目立ちすぎないように音量を下げるとイントロが全然聞こえないのが気になるかも。編集してイントロの音量を調整するか別の落ち着きのある曲を探した方が良いかもしれない。
前回使ったMP3編集用のフリーソフトはよく見たら無料版だと、1分以上の曲は1分に切られて編集されてしまう仕様だったので、↓に変えた。
こちらはブラウザ上でMP3をカット編集できるんだけど、音楽をフェードアウトさせるやり方がよくわからなかった。
また別のを探すかもしれない。
ちなみに他の場面で使っている曲は↓
④あらすじ
⑤デッキ解説
Pappa Parappa @ フリーBGM DOVA-SYNDROME OFFICIAL YouTube CHANNEL - YouTube
⑥オチ
S.F.S (Sacrifice for Society) @ フリーBGM DOVA-SYNDROME OFFICIAL YouTube CHANNEL - YouTube
④は対戦中に使った方が合うかもしれない。
⑤は今の使い方がけっこう気に入ったかもしれない。
⑥は尺を調整してあげる必要があるけど、落ち込む→再起を1曲で表現できるので使いどころがありそう。
BGMの音量を下げた
今回は音量の比を変えた↓
ずんだもんのセリフ:50%
BGM:2%(DOVAからDLした状態から)
1個前の動画はBGMが5%か8%くらいだった。
この音量にすると前述したとおり、イントロとサビで音量が違う曲はイントロが全く聞こえなくなる問題が発生する。
それは曲を変えて解決するとして、まだ適正な音量なのかわからない。
場面によってずんだもんの読み上げ速度を変えるようにした
ずんだもんの読み上げ速度は永遠に悩んで毎回変えている。前回は全セリフ130%か140%にした気がするけど失敗だった。
今回はゆっくりにした。そして、ずっと一定の読み上げ速度にするのではなく、場面によって変えるのが良いことに気付いた。
今回の読み上げ速度は↓
あらすじ:140%
デッキ解説:110%(ときどき100%)
決闘中:110%(ときどき100%、130%)
オチ:90%
速度140%でずっとしゃべり続けられると聞く側は疲れる。
110%は遅すぎず早すぎずな速度でベースにするのに良いと思う。100%か105%くらいの方が良い説もある。
ずっと同じテンポで喋ってるとどの速度にしても飽きるので、強調するとこはゆっくりにしたり、流すところは早くしたりこまめに変えた方が良いんじゃないかなと思う。
映像関係
動画の中で別の動画を流す編集を覚えた
今まで自分の手札になかったけど、けっこう使えるな~と思った。
①あらすじで前回の対戦を振り返る(20秒~)
②相手の数ターン前のプレイを振り返るシーン(10分17秒~)
ゆっくりムービーメーカー4だとめちゃめちゃ簡単な編集で取り入れられる。
①のこの場面のレイヤーはこんなかんじ。
背景より前のレイヤーに動画を差し込んで、開始時間を切り抜きたい時間にするだけ。
見やすくするためには、わかりやすいように装飾で枠をつけたり、他の部分を暗くしたりした方が良いと思うけどベースは簡単。
画面が割れて切り替わる演出を覚えた
決闘スタートすると見せかけてデッキ解説に入る演出で使った。
YMM4での編集方法
割れる演出を入れたいシーンの開始時点とそれ以前で動画を区切る(Ctrl+B)
割れるシーンを入れたい区画を選んで、映像エフェクトから+で砕け散る演出を入れる。
効果音は自分で用意して同じタイミングで別のレイヤーに入れる。
という手順で実現できる。
字幕をポップな書式にした
全く書式に詳しくないから名前が~ポップになっている書式を探して決めた。
今はHGS創英角ポップ体になっている。
全体
当分の間のサムネイル画像作成方法を決めた
Youtuberの人はGIMPでサムネイル画像を作っているようなので、GIMPが良いのか・・・と思って試してみました。
・・・が操作が手間すぎて折れました。
文字に縁を付ける時、ゆっくりムービーメーカーなら装飾というところをいじると1クリックで縁を付けて、色や太さも後から簡単に変えられます。
GIMPだと
①文字を入力する(操作難)
②文字を範囲選択する
③選択範囲+〇ピクセルの範囲を選択するコマンドを使う
④選択範囲を新しいレイヤーにする
⑤ ④のレイヤーの色を塗りつぶす
⑥ ⑤のレイヤーと文字が入力されたレイヤーを合体させる
という長い工程が必要になるようです。
GIMPは画像編集に特化したソフトなのでガウスぼかしなどマニアックな編集ができるようですが、今の自分には負担に感じるので、おとなしくゆっくりムービーメーカーで作ることに決めました。
PowerPointでも良いかもな~と思ったけど、今メインで使っているデスクトップPCにはパワポを入れておらず、Excelしか使えないので、やっぱりゆっくりムービーメーカーで良いか・・・というかんじです。
サムネについて調べている時、
・Youtubeは右下に再生時間が表示されるので、右下に文字を入れると被るから微妙
・フォントや背景色など統一感を持たせた方が良い
というのを見かけてそれはたしかに~と思いました。
ネタが頭の中にあったイメージ通りに動画化できなかった
「前回のラブライブ!」のノリで始めたんだけど、やっぱり本家のBGMじゃないと頭の中で考えてたイメージとだいぶ印象が変わる・・・。ラッパで検索をかけてそれっぽいフリーのBGMを探したけど見つからなかった。(代わりに今回使った曲、数曲を見つけられて良かったけど。)
オチもずんだもんの発音を上手く調整できなくて、脳内イメージとだいぶ変わってしまった。脳内イメージ通りに作れたとしても意味不明な終わり方だからまあってかんじではある()。
似た音楽を自分で作る、発音は文章の途中で読み上げ速度を変えて、文章ごとの間の設定も変えるなどすれば、本家に近づけれたと思うけど、何かの再現は時間がかかるな~と思った。
凄いと思った動画
最近見た動画で凄いなと思った動画。
そのうちつむぎは、かんがえるのをやめた
HSのバトルグラウンドの解説動画。
途中で春日部つむぎがスイッチを入れてBGMが流れ始める演出にしている。
さらに、春日部つむぎが音楽に合わせて常に左右に揺れ続ける。
音楽が軽快で映像と音楽の合い方が凄い。
さらに、つむぎはただ揺れているだけじゃなくて、表情とポーズも揺れながら細かく変わっている。
発音も出力してそのままではなく、かわいいギャルキャラとして自然に聞こえるようにたぶんしっかり修正されている。
つむぎの周りに白枠をつけている。くっきり見えて良いかもしれない。
慣れると挨拶のよいしょよいしょも癖になる。EDでつむぎがピョンピョン跳ねて帰っていくのもかわいい。
次回気を付ける内容
次回作る動画の中身は1秒分も作ってないけど、サムネイルだけ作ってある。
前々からボコボコにされていたみどりさんと先週アンリミ杯で当たって、マスターデュエルでもボコボコにされるリプレイを入手したので、それを動画にしようと思っている。
デッキ紹介というタイトルにしようかと思ったけど、自分で考えたデッキじゃないから、(にあっさり負ける方法)というタイトルにしている。中身は回し方の紹介、カード効果の説明、実際にボコられる様子という構成にしようと思う。
次の編集で意識しようかなと思っているのはこのあたり
・ずんだもんのポーズを楽に変えられる編集方法を考える
(今まで顔色と表情を変えてたけど、ポーズはあんまり変えていなかったので)
・キャラの発音を楽に違和感なくせるように編集の仕方を工夫する
・カーム1Killのループ部分でいいかんじに早送り編集をする。音楽も早送りするとかの演出も良いかもしれない。
・なじみのないカードばかり出てくるので、自然な流れでしっかりカード効果の説明をする(事前にがっつり説明するのか展開の中で説明するのか)