3月頃にレート戦のやり方の解説記事を書きましたが
海外と日本で別々の制限リストが適用されることによりADSのレートサーバーの仕様も大きく変化したので、また8月下旬の海外版ADSの様子をいろいろ書いていきたいと思います。
ADSの海外版と日本版の違いについて
の前に
よくある疑問で海外版のADSと日本語版のADSで対戦できるのか?というもので
基本的にはできるはずです。
海外版でマルチプレイを選ぶと出てくるこの画面で、上の方のローカルをクリックすれば、日本版のネット対戦と同じような画面が開かれるので普通に対戦できます。
お互い最新版なら基本的には対戦できます。
できない場合、どちらかが更新をサボっていて古いバージョンだったり、ファイアウォールの問題だったり、ハマチの問題だったりいろいろです。
知りません。
ということで海外版と日本語版それぞれメリットをあげていきます
海外版
自動更新
新しいカードやシステムが実装されると通知して更新を促してくれます。
効果音
シュビィーン、シャッシャッ、キィーン、みたいなかんじで日本語版と違って決闘中に効果音が出ます。
対戦部屋に対戦相手が入ってきたときにインターフォンのような音が出て伝えてくれるのはかなり助かります。
BGM
デッキ作成、対戦中、ライフが自分優位なとき、ライフが不利なとき、それぞれ別々の音楽を流せます。
どこかにやり方は載っていると思いますが、自分の好みの曲に変えることも可能です。
レートサーバー
レートが近い人と戦うことができるシステムがあります。
http://ygopro.it/web/modules.php?name=ygopro-statistics
↑で自分のランクや勝率を確認したり
http://ygopro.it/web/modules.php?name=ygopro-ranking
↑で上位のランクや勝率を確認することもできます。
ただ、最近人が少なくて上の方の入れ替わりが起こりづらい印象も・・・。
http://okami-no.hatenablog.com/entry/2013/03/13/152802
レート戦の始め方は昔↑で解説したこともありましたが、いろいろ変わったので気が向けば、また新しく書き直す予定です。
日本版
イラストが綺麗
カードの画像が海外版に入っているものよりとても綺麗です。
↑これくらい違います。綺麗な方が良いので、ぼくは日本語版の画像ファイルを海外版の画像ファイルに上書き保存して使ってます。
ソリティア機能が海外版より使いやすい
CPU(笑)相手にプレイできる機能の操作が簡単で海外版より使いやすいです。
デッキ作成がしやすい
- 海外版にはない、収録されているパック別に検索する機能がある。
- モンスター魔法罠の大きなカテゴリを選ばなくても、そのまま属性を選んで検索できる(両方使ったことないと伝わらないかも・・・)
- 検索するカード名を入力するとき日本語化した海外版より変換しやすい(両方使ったことないと伝わらないかも・・・)
まとめ
ぼくが思うメリットは、こんなかんじで
自動更新機能のおかげで、2chやwikiに張り付いて更新情報をチェックしなくても最新のカードを使えて、さらに効果音の出るということで、海外版が圧倒的に好きなんですが、
デッキを作るときのカードの検索のしやすさと、もともと入っているカードのイラストの綺麗さだと日本版が優れている印象です。
それでもわざわざwikiに最新版がないかチェックしにいって重いファイルをDLして解凍して~という手間がかからない分 、海外版を推します。
その分、日本語化の手間がかかりますが、日本語版をDLするのよりは手間はかからないですし、めんどくさいなら最悪日本語化せず英語のまま使って英語のお勉強(笑)したり
つづく
確立は60%くらい