遊戯王書いてく。

遊戯王1103環境のゲートボールの記事を書いています

家計簿2月

2月の家計簿です。

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おもちゃ

スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド

マリオUデラックスを積んでるのに発売日に買いました!

3D WORLD(Wii Uのソフト)とFURY WORLDがセットになった商品です。

3D WORLD

3Dなので、まっすぐジャンプしたつもりなのに入力が上手くいかなくて斜めにジャンプしてしまうようなことがあって、マリオUより操作が難しいのですが、ステージの難易度は低くて、僕でもなんとかクリアできました。

映像も綺麗でギミックもたくさんあって、マリオUよりおもしろく感じました。

リモコンを分け合って複数人でプレイできるので、友達とやるのに良さそうです。

FURY WORLD

まだクリアできていないどころか、ステージで迷子になってしまいクリアできなさそうです()。

RTAの解説動画がおもしろくて、動画を見てクリアした気分になっています。

www.youtube.com

 

RTA動画は、めちゃめちゃおもしろいのですが、やったことあるゲームでないと凄さがわかりづらいので、このゲームのRTA動画を見て楽しめるようになっただけでも買った価値ありと判断します。

 

ポケカ

友達と遊ぶことになって、ノリで近所の店に売ってたてきとうなスターターとパックが入った箱を買っちゃいました。

スターター1箱だけだと構築をいじれなくてつまらないので、なんかもう1個買った方が良いはず!という判断は正解だったんですが、一緒に買ったザシアン+ザマゼンタBOXのカードはオーロンゲスターターと組み合わせるには死ぬほど向いていなくて、オーロンゲスターターとセットで買う商品選びが失敗でした。

素直に遊戯王のストラクを3つ買うノリで、オーロンゲスターターを2箱買えば良かった・・・。

あと、せっかくなら環境デッキで使うカードが入ってるスターターを買いたいな~と思ったんですが、調べてもイマイチ何が強いのかわからなくて、カードゲームを何も知らない状態でやるならいくらかお金を無駄にする勇気が必要だなと思いました。

やっぱり構築をいじるのがカードゲームの醍醐味なので、ストラク単品にしなかったのは良い判断だったと思います。

 

備品費

オフィスチェア

在宅勤務をし始めたので、ちゃんとした椅子に座りたいと思い、オカムラのシルフィという新品で8万円する椅子を買ってしまいました。

この商品が、この家計簿ブログを始めたきっかけでもあります。

今まで使っていた椅子が、カインズホームで買った1万円くらいの椅子で、かなり座り心地が悪かったので、それと比較してかなり満足度は高いです。

しかし、8万円レベルかというと、もうちょっと安い椅子で妥協しても良かったかもと感じます。

僕の会社の椅子は定価2,3万円くらいでアジャストアーム、リクライニング機能無しの椅子です。それと比べて座り心地がめちゃくちゃ良いかというとそうでもなくて、会社の椅子+アジャストアーム付きの椅子が新品で5万、中古で2万くらいで買えそうなことを考えると、僕の場合は5万円くらいの椅子でも満足できていた気がします。

シルフィを選んだのは前傾リクライニング機能に惹かれたからですが、思った以上に前傾リクライニングは疲れるので、もっと安価なものでも良かったかもしれません。

もちろんシルフィは良い椅子ですが、2台目を買うならもっと安いやつを試してみようかな~と思います。

あと、めちゃめちゃリクライニングできるゲーミングチェアも良いかもしれません。

高級椅子ってなかなか試座できないし、通販サイトのレビューは信用できないし、すぐに捨てられないし、なかなか選ぶのが難しいですよね。

 

まとめ

ということで今月も概ね納得です。

先月はこちら。

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最近読んだ本 クルマは家電量販店で買え!

先週読んだ本です。

 

クルマは家電量販店で買え!

著:吉本佳生(1963) 発行:2008/11/7

クルマは家電量販店で買え!

本は著者の世代と書かれた年が重要な気がしたので、そこは欠かさず載せていくことにしました。

 

読んだ経緯

著者の前作の「スタバではグランデを買え!」を昔読んでおもしろかったので、図書館でたまたま見つけたこれも読んでみました。

経済の仕組みについて身近な例で例えてわかりやすく説明していく本です。

 

スタバで強調していた、「取引コスト」と「価格差別」、「追加コスト」(DAISOの製品は本来工場が遊ばせているはずのリソースで作るから安いみたいな)「規模の経済性」の話が出てきます。

あとは新しい例え話がいろいろ出てきたり、学歴に対するコストが高すぎるなど、具体的な主張がいろいろ入っています。

例はわかりやすいです。

①軽は自動車税が安いから小型乗用車に比べてお得

↓加えて

②軽の自動車税が安いことで競合するコンパクトカーは、本体価格をかなり安くせざるを得ないから、コンパクトカーはお得。

という話が出てくるのですが、けっこう納得しました。

あとは、派遣社員契約社員になると時給ダウンする話(一物一値)、性能の劣るSDカードが高い話(規模の経済性)、印刷機とコピー用紙の話(価格差別)、ランチタイムとディナーの価格差の話(追加コスト)が印象に残っています。

前作のスタバと語っている理論はかなり被っていて、時事ネタも12年前のものでまあいいかなと思って、100ページくらいは念入りに読んで、残り180ページくらいは流し読みにしました。

前作の内容をおさらいできて良かったと思います。

読んだ本 営業の悪魔 Part2

つづきです。

 

okami-no.hatenablog.com

 

化粧品のセールス

・目がきれいと褒めた後、目の周りのくすみが取れるともっと引き立つのにと売る。

・褒めるときは真顔で褒める。照れ笑をすると嘘っぽくなる。

↑早速仕事を手伝ってくれた人に、ここが上手くいってる、こうしてくれたらもっと良くなるみたいな指示をしてみたら微妙な反応でした。きっと偉そうなかんじが出ていたのでしょう。自然にこういうテクニックを使って相手のやる気を引き出せるようになりたいものです。

 

・つたない知識を全部伝えるのと、深く知っていることの中から選び取った情報を伝えるので説得力に差が出る。

↑つい、知ってることを全部話そうとしたり、プレゼン前、どうせ全部は話さないしこれくらい準備しとけば問題無いだろうと考えてしまうことはありますが、やっぱりそういうとき説得力ある話はできてない気がしますね。

 

・笑顔で営業を終わらせるとお客様は、話は終わったと思ってしまう。わざと気まずくすることで相手に悶々とさせて買わせる。

 

絵本のセールス

・再来訪の時間をこちらから指定する。

・アポなしのセールスでは、いつが良いか?では時間を空けてくれない。

↑僕もけっこう経験があります。お願い事をするときは相手にタイミングを決めさせようとすると、相手からは連絡が来ないし、こっちも催促しづらいしで一生会ってもらえないパターンになりがちです。

一回提案した時間を断られた後にどうするかも考えたいですね。

 

・お伺い口調は強引に思われないが、印象にも残らない。嫌われたら謝ればいい。

 

・客に絵本を渡すとき、顔は下か横を見る。ちょっと興味があるくらいの相手に対して目を見ると、警戒されて断られてしまう。

↑本の中の他の話でも、お客さんが決断するとき相手の顔を見ないようにするとあります。今相手にプレッシャーをかけるべきなのか、邪魔をしないようにするべきなのか考えて目線を意識。

 

まとめ

・無難なコミュニケーションで結果が出なそうなときはリスクを取る。

・お客様の目線で所作を考える。ただし自分だったらこうするとは考えない。

・傾聴する。

・買って欲しいとは言わず、お客様の買う動機を喚起する。

今の僕のレベルだとこんなかんじの要約になります。

 

読んだ本 営業の悪魔 Part1

前に読んだ同じ著者のビジネス本がおもしろかったので、次の本を早速読んでみました。今度は小説です。

okami-no.hatenablog.com

 

営業の悪魔

著:長谷川 千波 2015/2/10

あらすじ

営業3年目の主人公が、社内のトップセールスの営業に同行し、技術を盗むミッションを受け、トップセールスの現場の様子を見ていくというストーリーです。

話の中には、著者のビジネス本の教えがいくつも盛り込まれていて、両方読むと、これあそこに書いてあったことだな~と紐づいていっておもしろいです。

著者はあとがきで、”営業の極意はすべてが「ケースバイケース」。ケースを語るにはエピソードが不可欠。”

と書いているのですが、たしかにビジネス小説は著者の書きたいことに合っていて良い形態だと思います。ただ箇条書きされた教訓よりも、エピソードとセットになった教訓の方が、覚えやすかったりもしますしね。

 

読書メモ

読んでる間にメモしたことを書いていきます。

一人目 60万円する学習教材のテレアポ営業

・アポを取ってすっぽかされたら生産性はゼロ。脈無しのところに行くより、黙々と電話をかけ続ける方が数字が良くなる。

・逆にニーズがありそうなら手強そうでも行く。

↑ビジネス書でも、この話は出ていました。

と考えると、興味の無いテレアポ来たら、営業に付き合うよりも、一言も喋らず即切っちゃっう方がお互いのためになるのかもしれませんね。

 

・会社のルールはパフォーマンスの低い者のためにある。

↑一人目のトップセールスは営業のマニュアル通りの売り方をしません。そこでこういう言葉が出てくるのですが、これはわりと共感できます。

僕もマニュアルやマナー、ルールは無難に仕事するための道具で、外れるとどういったリスクがあるのか理解しているなら、外した方が良いシチュエーションは多いなと思ったことがあります。

そもそも自分の所属では当たり前のマニュアルが、他の場所では無かったり、原始人扱いされたりするものです。

ただ破るとどういったリスクがあるのを理解していて、というのが重要だと思います。

工場で従業員が一見効率が悪く思えるからと作業員がマニュアル無視の作業をしたら、トラブルが起きた時に原因特定できなくなって管理者が非常に困るとか、一見無意味な設計ルールを破ったら不具合が発生したとか、禁止されている行動は、過去トラブルがあったから禁止されているわけなのです。

 

・客は格下の人間に高いお金は払わない

・営業マンが見てくださいとお願いした時点でお客様が優位に立ち、営業は格下になる。

・なので、お客様の見たいという気持ちを引き上げ、見せて欲しいと言わせる。

↑相手に気持ちを言わせるってのをめちゃめちゃ強調しています。これは営業に限らず、誰かにお願いをするときに役立ちそうなノウハウだと思います。

下からお伺いをたてて、ご機嫌を取ろうとしているだけではできない行動なので、意識するしないで差がつきそうです。

 

テレアポの時、ナビでわかるのに家の近くの目印を聞いた。

・訪問まで、私の説明でわかったかしら?もっと別の目印の方が良かったかな?と自分のことを気にしてもらう。

↑女の子と待ち合わせする機会があれば使ってみようってかんじですけど、このシチュエーションだけ覚えていても、仕方ないんですよね。こういう時こう言ったら相手はこう思うかな?って脳内シミュレーションを日々していったら、自分でこういう発想ができるようになるんですかね?

 

・脱いだ靴を玄関の真ん中に置かない

 

・商談の前は匂いを嫌ってコーヒーを飲まない

↑他にもいろいろ出てくるんですが、できる営業は細かいところに気付くし、姿勢が違うという描写があります。

僕も最初の設計部署に配属されたての頃、同じ部署に入った同期と一緒に会議に出たとき、同期がプロジェクターの電源をつけたり、入ってきた扉をしめたり、プロジェクターが見やすいよう電気を消したり、細かい気配りができるタイプで、僕が座っている横でテキパキ動き回っていて、何でこいつはこんなにデキるんだと嫉妬した覚えがあります。

今なら少しは成長した実感があって、あの時の同期くらいは先読みで動けるんですが、これを言ったら怒られるかな~を察知する力が弱く、普通にデリカシーが無く人を怒らせてしまうことが多々あるので、もっと気付けるようになりたいですね。(先週も同僚にナチュラルに字が下手だねと言って怒らせてしまって後悔しています。())

 

・3者で話すとき、 子どもを褒めるときは母親を褒め、母親を褒めるときは子どもを褒める。

・面と向かって相手を褒めても謙遜されてしまって話が盛り上がらないため。

↑上司をおだてたり、飲み会で同僚と打ち解けるときに使えそうです。

 

・リスクを取って断定することで、インパクトのある話ができる。

 

・お客様のために雰囲気を変えようとするのと、自分が楽になりたくてリラックスした雰囲気にしたがるのは違う。

↑真面目な話をしているときに茶化すなとは昔言われた覚えがあります。真剣な空気を無暗に変えない方が良いのかもしれません。

 

・お客様が一旦言ったことを翻すのはバツが悪い。

・強い口調で責めるようなことを言い、ここまで言われたら仕方ない、と相手に言い訳する余地を作る。

↑昔教育系の何かでも、相手に逃げ道を用意しろと見かけた気がします。ネットだと相手の揚げ足を取ったり、論破するようなコミュニケーションを見かけがちですけど、リアルではだいたい目的達成から遠ざかる悪手だなとは常々思います。いや、論破が云々は相手の逃げ道を用意するよりさらに、数段レベルの低い心がけの話なんですけど。

とりあえず相手に望んだ行動をしてもらうには、相手の立場で何が障壁なのかってのを考えてそれを取り除いていくってことを意識したいですよね。

 

・お客様の家の中にお金が落ちていてそれを取りに行くだけと考える。

・なので、お客様に見下されて腹を立てたり、門前払いに負けたり、反応に一喜一憂しない。

↑一行目の考え方は置いておいて、みんな目的が何かを考えないから、結果に至る過程で一喜一憂して不適切な反応をしてしまうんだろうなと思うことはあるので共感します。

普段一緒にいる同僚に見下されたり、失礼なことを言われたら、日常的にストレスがたまるので、そういうときは怒った方が良いのかもしれませんが、たまに接触するだけの人や利害関係のある人から何か言われて一喜一憂するのは悪手だと思います。

 

・金は会社から出ていると思っているから、監視されないとサボる。

・お客様からお金をもらっていると意識する。

↑共感するのですが、たぶん、これはある程度働いた社会人なら簡単に身につく考え方で、周りを見ると管理職やベテランはだいたいこの考え方です。だからこの考え方ができたところで差はつかない気がします。とすると、すぐに理解できることよりも、一瞬共感できないようなことが、自分で気づけないことで、自分にとって大事な教えなのかもしれません。

 

・後は家族で話し合います→荷物を部屋に置いたまま一旦場を離れ、その日の内に再来訪する

↑僕も業者と面談をして勧誘されたとき、「上司と話しあってみます。」と言ってその場を去った後、特に話し合いはせず普通に作業を始めるってのをよくやるので、本当に検討してもらいたいならそうやってプレッシャーをかけないとダメだよなと思います。

相手に催促したり、圧をかけるのは勇気がいることですけど、やらないと可能性は0%って状況はよくあると思います。て言って、僕が業者にそんなことされたら不快に感じるんでしょうけど。本書で扱っている飛び込み営業だからこそのシチュエーションなのかもしれませんけど。

 

 

 つづく

 

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家計簿

最近(先月から)家計簿をつけ始めました。

社会人になってから1,2年は家計簿をつけていたのですが、サラリーマンだと月々の収入があまり変わらず、お金を使う趣味もないので、収支が変わらなくてつける意味無いなと思ってしまい、しばらくしてからつけなくなっていました。

しかし、最近収支を記録する意味を見つけました。

新しいことを始めるとき、高い買い物をするとき、収支をつけていないと、今の生活にどれくらい余裕があるのか?後から振り返って納得できるお金の使い方だったか?判断できないので、新しいことを始めるとき、すぐに取り掛かれる土壌作りとして、まずは家計簿をつけるのが良い気がしています。

 

グラフ 

今回は1月の支出だけ載せます。

費目  金  額 
食費             23,852
備品費               2,300
通信、家賃、電気代             17,235
おもちゃ               7,448
教養費               3,608
交際費               4,676
美容費               2,350
交通費               6,208
衣服費                     -
医療費               2,680
仕事               1,580
その他                     -
                      -
                      -
                      -
                      -
                      -
支出合計             71,937

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ネットからテンプレートを持ってきてExcelで記録しています。

アプリだとそのアプリがサービス終了したときデータを取り出せなかったり、気に入らない箇所があったときに自分で改造できないと考えるとモチベーションが湧かないので、Excelにしました。

レイアウトはもっと見やすく変えたいです。

 

・並び順がてきとうなので整理が必要です。

・このまま毎月支出を載せていくのを続けると個人情報がバレそうなので、Excelの記入欄にはそのままの数字を打って、公開する用の欄にどこかで四捨五入して丸めた数字を入れるような機能は追加したいです。

・グラフの真ん中に支出合計が表示されると良さそう。

 

各項目

おもちゃ

マリオU

今更ですがNew スーパーマリオブラザーズ U デラックスを買いました。

 

難しくて全然クリアできないし、恐ろしいことに老いたせいか上達しようという意気込みを持てずWORD6くらいまでクリアして放置されています。

たぶん僕が一番やり込んでいた、DSのマリオならコースをだいたい暗記していてもっと楽しめそうな気がします。

ゲームを楽しむためにはある程度練習して上手くなる必要があると思うのですが、最近このゲーム練習して上手くなっても自慢する相手いないしな~という気分になって据え置きのゲームを練習する気分になれない気がします。

よくよく考えると、老いたのではなく、一緒にやって競い合う友達がいないのが良くないのかもしれません。

ただ、このゲームは一旦積まれてしまっても、協力プレイもできるし、いつかやる日は来ると思うので、無駄ではない6500円です。

あと操作キャラをピーチにするとふわふわ飛べたりするのは新鮮で、おもしろかったです。

パズル

あとパズルを買いました。1回遊んで棚の奥で眠っています。

たぶん凄いパズルなんですが、今の僕がこれ系の暇つぶしアイテムを買っても、もっと楽に暇を潰せるYoutubeの動画漁りが優先されてしまって意味ないことに気づきました。

ネット断ちするか、新しい友達でもできない限りアナログゲームを買っても棚の奥に積まれていくだけのようです。

自己分析代1000円と考えれば納得できます。

通信費

NHKを月単位で割って通信費に入れています。これが一番納得いかないお金の使い方です。

今、3か月に1回払いコースなのですが、早く解約する手段を探すか、年払いコースにするかするべきですね。エネルギーが出ないので結局しばらくそのままにするのですが。

他は調べれば月1000円~2000円くらいならもっと安くできそうですが、今はめんどくささが勝っています。

仕事

在宅勤務時に会社のノートパソコンと自宅のディスプレイをつなぐためにHDMIケーブルを買いました。

在宅初日にあれ!無いじゃん!と気付いて慌てて電気屋に行ってしまったので、仕方ありません。

と思ったけど、冷静に考えたらSwitchのケーブルを流用で対応できたかも・・・。

でも1500円なら許容範囲です。

まとめ

貯金目標が無いのでフィードバックしてどうしようってかんじにはならないですが、今月はあんまり失敗した感無しです。

 

 

 

最近読んだ本 やむなく営業に配属された人が結果を出すために読む本

最近おもしろい本を読んで、久々に何か書きたくなったので紹介します。

 

 

 

やむなく営業に配属された人が結果を出すために読む本

読みやすくて、おもしろくて、本のメッセージにも納得できて

著者の他の本も読んでみたいなと思いました。

おすすめです。

紹介を書こうと思ったら、久々のブログなので、ここから先ほぼ自分語りになってしまいました。とりあえずおすすめです。

 

読むきかっけ

最近、全力でこれに取り組もうと思えることが無くて、何となくエネルギーはいらないけど有意義そうなことをして暇を潰したいと思って本屋や図書館を訪れました。図書館でたまたま目を引いたのがこの本でした。

 

本選び

どうしてこの本を手に取ったか?

まずジャンルが消去法で決まってしまいます。

小説、自己啓発本以外でおもしろそうな本を探していました。

・小説

昔はいろいろ読んでいて、けっこう好きだったのですが、最近はあまり読んでいません。

というのも就職して、自分が読書しよう!と思わないと読書しない生活スタイルになってしまったからです。

学生時代と比べて、

・電車通学→自動車通勤

・授業の時間が決まっているので待ち時間がある→フレックス勤務で会社に着いたら即仕事を始める

・休日電車でカードショップに出かける→車があるのでほとんど電車に乗らない

全然何かを待つ時間が無いのです。

毎日20分くらい会社の昼休みの時間は読書するのですが、それも日によっては用事が入って無くなります。週60分~100分程度では僕の読書スピードだと1冊読み切れないので、読むぞ!と思わないと読めないのです。

そのため、本を読んでみないと中身がわからない小説に時間を割こうと思いづらく、学生時代に好きになった作者の本か、コンビニ人間みたいな余程話題になった本か、趣味の合いそうな人の紹介でしか読まなくなりました。

 そのため小説はこういう時あまり選びません。

 

自己啓発本

学生時代はときどき読んでいたのですが、最近は意図的に避けるようになりました。これも小説から離れたのととだいたい同じ理由で、車通勤でフレックス勤務の社会人は、読むぞ!と思わないと本を読めないためです。

読もう!と気合を入れて生活習慣を変えよう系の自己啓発本を読むよりは、手を動かして何かした方が良いと思っています。(しかし、自己啓発本を読まなかったことで生まれた時間で何をしているのだろうと振り返ってみると、だいたいだらだらYoutubeで自分がプレイしないゲームの実況を見ています。何かをしよう!ではなく何かを辞めよう!と思っても自分が納得できる時間の使い方はできないのかもしれませんね。)

 

タイトルが気になった理由

 

僕は、部品メーカーの開発部門で働いているぺーぺーで、全然やむなく営業に配属されている人というわけではありません。

しかし、働き始めて数年経ち、BtoBで働くなら開発者もお客さんと話してコミュニケーションを取り、お客さんの希望を引き出したり、自社製品を売り込む必要があるのだということがわかってきて、営業を学ぶ必要性があることに気付き興味を持っていました。

BtoBなら開発者もお客さんと話す必要ありということについて、

自分の仕事と全然関係ない電子レンジで例えると、電子レンジを売る相手は不特定多数のお客さんなので、開発者が市場調査する姿は想像できても、市場のお客さんに直接売り込むイメージはあまり湧きません。

でも、その電子レンジに特化した部品を作っているメーカーの開発者なら、お客さんが市場ではなく、家電メーカーの仕入れ先を決める調達部門や開発者になるので、直接お客さんと話す機会がありそうです。それどころか、家電メーカーがどんな電子レンジを作ろうとしているのか、その電子レンジにはどんな機能を持った部品が必要そうで、それを自社で受注するにはどんな技術が足りないか?どうすればその機能を安く実現できるか?など直接お客さんから必要情報を探り、自社が他社より優れていることをアピールし提案していかなければいけないかもしれません。

電子レンジには全然詳しくないしBtoC企業の開発にも明るくないので、完全イメージの例え話で話していますが、僕の職場はそんなかんじの状況で、ぺーぺーで無くなった時には営業スキルが必要になりそうです。

ということで数ページ立ち読みしておもしろそうなので手に取りました。

 

 読んで活かせると思った内容

 この本で想定されている営業は教育教材とかマンションとかBtoCの営業で、そのまま自分の仕事に関係するかというと否なのですが、書いてあることにはとても納得できます。

書いてあることをそのまま書き出しても仕方無いので、読書中のメモを書いていきます。

 

・自分が客だったらという視点は間違いを犯す

自分はその商品のターゲットではないかもしれない。

買うかどうか決めるのはお客様

 ・売れる人のスランプ

 対処が早い、戻るべき基本がある、軌道修正が早い

例)断定口調でクロージングしていた人→客からめちゃ怒られる→言い方が知らないうちに弱くなる→スランプなる

 ノートに好調時の言葉や決め台詞を控えておき戻るべき基本とするようにした。

営業のスランプは放っておいても戻らない

・素直にアドバイスを受け入れるには余裕という器を大きくする必要がある。

・営業の罪悪感との付き合い方

お客様の気持ちをコントロールしようとするから罪悪感が生まれる。お客さんが買いそうか買わなそうか自分で決めつけてすすめるのを躊躇わない。

決めるのはお客様。

・自分らしさは不要

営業する→断られる→素の自分を表に出していたら傷つく→対策としてペルソナ(仮面)を付けておく。

メンタルへのダメージは不調の元になる。

・ペルソナを持つ方法

自己管理

・準備で頭を使い、現場で身体を使う

現場で予定変更しない。(地図飛ばしはNG)

訪問のしやすさを基準にして相手を選り好みしないようにする。

↑ 開発だと柔軟な対応は必要だと思うけど、予定を立てたのに、現場で思ったよりめんどうだったとか、相手が怖そうで気乗りしないとかで予定変更しないようにしようと考えると共感できる。

・ロールプレイは断られた状況で終えてはいけない。

契約を取れる気がしないようなメンタル状態で仕事するのは最悪。悪いところがあればフィードバックしてそれを改善させ、自信を持ってお客さんの元にいけるような終わり方にしないといけない。

・営業で雑談は不要。

1時間のアポでも、お客さんが来るまで5分待ち、終盤はお客さんが次の予定を気にしてしまい聞いてもらえないなどで50分くらいしか時間を使えない。

 ・話の軸がしっかりしていることが重要。

質問攻めにあったりすると、話の主導権が握れないので、盛り上がっているようだけど、時間配分が難しくなりクロージングが上手くいかない。

・雑談は売りたい側が望んでいること

アイドリングやアイスブレイクは売り手の望み。

・口頭での説明は書き言葉→話し言葉にする。

パソコンで書くと一文が長くなりがちなので、音読して考える。

息継ぎしないと一文を言い切れないなら句点を打つ。

一文50字を超えるようなら句点を検討。

・長いトークは良くないことがある。

断られるのが怖くて、相手に喋る隙を与えたくないという気持ちが出てしまっていることがある。

相手に語らせるために相槌を打って傾聴する。

・この質問しても良いのだろうか?と悩まない。

受け手が決めること。相手によって同じ質問でも受け取られ方は変わる。

・相手の困りごとを引き出したいとき

ちょっと調べればわかるような話題を自慢気に話すと浅いと思われる。数字が無い話は信ぴょう性にかけ、数字ばかりの話はつまらない。

どうすればいいか?よそのお客さんのセリフを借りるのが有効。

・扱う製品がどんな「不」を解消するかを考える

不便、不安、不快、不足・・・。

メリットばかりでなく、デメリットを混ぜると印象に残る話ができる。

世の中のCMもそう。

・話し癖がついていないか?

~という形、まっ~ですね、~ですよ~っていう、~?が~して?

そういったノイズで説得力が薄れる。

↑最近ゲーム実況を見ていると、話癖が強い人の実況を不快に感じることが多いので、よくわかるかも。おもしろければそれでも見るんだけど。

・足しげく営業するとコストがかかる。

商材にもよるが、営業にかかっているコストを意識し、即決に持っていけないかを考える。

・即決に持っていく方法

テスト・クロージング。

もしこの商品を使うことになったら・・・を想像させる。

そして、感想や意見を気軽に言ってもらう。

客が冷めるので売り気は一切消して、断られるのを恐れず、クッション言葉を使ってクロージングする。

・断られるのが怖いのは成功体験が足りていない。

・~だけど、~が良い

良い面を後に持ってくる。

・沈黙を怖くなくす

相手が判断する場面で沈黙になるのはむしろ良いこと。

沈黙=何かを考えていると捉える。

そのとき固唾を呑んで見守るのではなく、相手の目を見ないよう視線を外して待つ。

営業が緊張していると相手は余裕が生まれ、冷静になってしまうので、気を付ける。

・資料の傷に注意する。綺麗な状態で相手に見せる。

・先輩や上司にフィードバックをもらう

 ↑傷つくので、なかなか勇気がいるけど、これをやれば伸びるのはわかる。なかなか難しい。

・営業ツールの3種の神器

 ①固有名詞②数字③ビジュアル

本の例だと、自身をコンサルとして売り込むとき、①紹介者の所属本名、②前職の実績を使っている。

・生写真は使える。

 

 

まとめ

お客さんに決めてもらうというフレーズが繰り返し出てきますが、これが、ちょうど自分が抱える悩みの1つの答えになっていました。

僕はけっこうこだわりが強めに出てしまうタイプなので、自分の考えと社内の方針と意見が合わず、今やっていることはお客さんのためになるのだろうか?と悩むことがしばしばあります。

そこで、この本のように、決めるのは自分ではなくお客様と割り切って、お客様が判断する手助けをする(不正はしない前提で)というスタンスを取り入れればいくらか楽になりそうです。

そして、自分ならこうして欲しいと勝手に相手の立場を自分の妄想で想像し、くだらないことで悩むよりも、自分のポジションでするべき最善手を打っていった方が結局はお互いのためになるのかもしれないという予感もあります。

あと、自分のお客さんは不特定多数ではなく決まった相手であることが多いので、この本に書かれていることを自分に置き換えるときには、それを意識し、相手の考え方の癖や好みを掴むことも意識しないといけないかもしれません。

そんなかんじで自分にとっては良い本でした。

 

進化版ドラグーン型エルドリッチ 

試してたらドラグーンが入りました。明日からはマシンナーズを試そうと思うので、ここで一旦エルドリッチ記事は終了です。

昨日公開したトリックスター型よりこちらの方が強く感じます。

トリックスター型の方がエルドリッチの基本的な動きがわかるので練習には良いと思いますが・・。

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デッキ解説

昨日のブログから変化しているところだけ解説します。

okami-no.hatenablog.com

 

《黄金卿エルドリッチ》メイン2 サイド1

ドラグーンパーツで枠が圧迫されているのでメイン2枚に減らしてみたのですが、全然問題無いです。

純構築でも先攻は2枚の方が良いかもしれません。

サイド後の後攻時は素引きが強いので、後攻だけ3枚にするためにサイドに1枚入れています。入れるカードが無いときは先攻も増やします。

各種エルドリクシル

《黒き覚醒のエルドリクシル》2

《真紅眼融合》を使うターンは使えないので減らしています。

その分《おろかな副葬》と《紅き血染めのエルドリクシル》の重要度が増しています。

また、サイド後の後攻で《ダイナレスラー・パンクラトプス》などを入れるときはよく1枚に減らします。

でもデッキからセットする機会はあるので1枚は残しておかないとダメです。

《白き運命のエルドリクシル》0

普通に抜けました。純構築でも抜いてOKです。

各種黄金卿カード

《永久に輝けし黄金郷》0

純構築でもこれより《黄金郷のワッケーロ》を優先してサーチするので抜くようになりました。

枠が余ってたら入れても良いかなくらいの評価なのでレッドアイズ型では0です。

 

レッドアイズセット

《真紅眼融合》3、《レッドアイズ・インサイト》3、《真紅眼の飛竜》1、《円融魔術》1

相性が良い点がいくらかあります。

①《真紅眼融合》を使ったターンでも動ける

エルドリッチは罠カードで相手ターンに動き出せるデッキなので、《真紅眼融合》の制約で他のカードを召喚できなくなっても、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》以外の妨害を作れて相性が良いです。

モンスターセットから動けるサブテラードラグーンデッキと同じかんじですね。

最初はトリックスターで《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》リンク召喚から《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出す構築にしていたのですが、《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》、《増殖するG》など、《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を目指すと普段刺さらない誘発が刺さるようになるので、《レッドアイズ・インサイト》ガン積みで《灰流うらら》以外の誘発が刺さりづらい構築にしました。

②純構築の弱点の克服

普段だと黄金卿が全部剥がされて1ターン無防備にされてしまうのがめちゃめちゃきつい《ハーピィの羽根帚》、《ライトニング・ストーム》なども、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が単騎で持ちこたえてくれます。

《ハーピィの羽根帚》で飛んで行った黄金卿たちも、墓地効果でエルドリクシルに変換できて枚数的にはリカバリーが効くので、バックが無くなっている間に展開されなければあまり問題ありません。

③被った《レッドアイズ・インサイト》や《真紅眼融合》をコストにできる

他のレッドアイズデッキだと《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が倒された瞬間何の意味もなくなる2枚目のレッドアイズ魔法ですが、エルドリッチデッキなら攻撃力3500のエルドリッチに変換できます。そのため、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が突破された瞬間他のカードが紙きれになるようなことがないです。

《円融魔術》について

エルドリッチは先攻1ターン目で手札を全部投げつけて展開するようなデッキではなく、じわじわ戦っていくデッキです。

黄金卿罠カードと《紅き血染めのエルドリクシル》により、普通に戦う流れで中盤に簡単にモンスター2体が揃うので《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》用にあると嬉しいです。

 

その他カード

《幻創龍ファンタズメイ》メイン2 サイド1

昨日のリストは《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》やオルフェゴールの初動を止めたくてヴェーラーを3積みしていましたが、そもそもヴェーラーが効かないオルターガイストや閃刀がいたり、効くデッキは指名者ガン積みで貫通されたりするので辞めました。

増Gも貫通されるけど通ったときのリターンが大きいので入れたいです・・。うららは相手の増Gを止める役割をこのデッキでは期待してないので要検討。ファンタズメイ以外手札誘発無しで返し札を入れた構築ってのもありかもしれません。

代わりに入れたのが《幻創龍ファンタズメイ》です。

元々評価しているカードなのですが、《レッドアイズ・インサイト》を使っていると《真紅眼の飛竜》素引きがかなりキツいのでデッキに戻せるカードがありがたくてさらに評価アップしてメイン採用になりました。

ただし、《紅き血染めのエルドリクシル》を使ったターンは出せないことに注意。リアルだと気付かずやっちゃうこと多そう()

《墓穴の指名者》2

《真紅眼融合》へのうららがしんどいので入れても良いかもと思います。手札誘発とどっちを優先するか悩みどころです。

サイド後先攻でどのデッキにも入れるようなカードが無いので、サイドに用意してみたりもしたのですが、サイド後は《冥王結界波》や《海亀壊獣ガメシエル》のような《灰流うらら》以外の《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》メタがいるのでそもそもいらないかもと思ったりもします。

《強欲で金満な壺》3

前のリストでも強いカードでしたが、《真紅眼融合》がくらうはずだった《灰流うらら》を吸ってくれるので前のリストよりさらに重要度が上がっています。

《闇の護封剣》サイド3

決まったときエルドリッチのコストになるので《皆既日蝕の書》より良い気がしてます。皆既より魔封じが重くなりますが・・。

このリストだと相手の攻撃力4000になったドラグーンをなかなか突破できないので、そこが悩みどころです。

 

エクストラデッキ

《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》3

《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》3

《リンク・スパイダー》3

《強欲で金満な壺》で飛んで欲しくないドラグーンセットを3積みしています。

黄金卿罠モンスターたちは地味に通常モンスターなので、効果モンスターに変換して《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》のリンク素材にするために《リンク・スパイダー》も3積みしています。

黄金卿から《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を出せる出せないはかなり大きな違いです。

その他

他のカードはやはり出す機会はあるのですが、3積みして金満で飛ばないようにするよりも金満を引かなかったときの対応力を上げたいのでばらけさせてます。

 

動画

動画作りました。

各カードの効果から解説しています。


【遊戯王ADS】ガチ志向エルドリッチ解説