マスターデュエルを始めました。
遊戯王で公式のネット対戦ができるなんて良い時代が来てしまいましたね!
週末は十二獣鉄獣を組んでランキング戦してました。
ランキング戦について
旧石器人なのでドライトロン、サラマングレイト、電脳堺、LL、ウィッチクラフト、幻影騎士団、プランキッズ、サンダードラゴン、閃刀姫、ドラゴンメイドなどありとあらゆる最近のカードの効果がわからず、効果を読むのも大変なのでろくに読まずにノリでひたすらランク戦をやってましたが、最高ランクまでなれました!( )
※エルドリッチと自分が使う十二鉄獣だけは雰囲気くらいはわかります。
ランキング戦をやるとカード入手に必要なジェムやURカード交換素材が手に入るのですが、戦うたびにデッキがわかりやすく強くなっていくのがかなり楽しかったです。
今の遊戯王は全くの無知でやると、知らないカードでよくわからんことをされるのを2,3分眺め続けないといけないゲームになってしまっているので、正直ハードルはめちゃめちゃ高いですが、1デッキ強いデッキの使い方を覚えてしまいさえすれば、育成ゲーム感覚で進められてなかなか楽しめると思います。
ただこの遊び方だと間違いなく強くはなれなくて、惰性でゲームをやることになってしまうので、ランクも上げ切ったことだし、明日からは惰性で戦わずに知らないカードを覚えて敗因勝因を振り返るようにしないとな~と思います。
デッキの作り方
7年以上前に真剣に遊戯王をしていた僕が情報収集しながら作ったデッキがこれです。
このレシピの中でおろかな埋葬UR、無限泡影UR、ツインツイスターSRは人によって入れる入れない変わる高額カードなので完全な丸コピーはせず月の書などてきとうな安いカードを入れたが良いですが、他のレアカードはテンプレ通りなのでその3種以外のカードはコピーで組んでしまって大丈夫です。
鉄獣デッキがおすすめな理由
ネットを見ると、
・鉄獣戦線はまだ実装されていないカードが出た後も戦える息が長いデッキ(このゲームはまだ1年前くらいの遊戯王カードしか実装されていないそうです。)
・使われるテーマカードのレアリティが低い
・高レアリティの汎用カードが大量に必要なので完璧に組もうとすると高くなるけど、汎用カードは他のデッキでも使えるのでいずれ欲しくなる
などの理由で一番おすすめと言われていて、僕も納得しています。
使ってみた感想
カード効果と回し方を覚えるのはけっこう大変ですが、一回覚えてしまえば環境外のデッキにはデッキが強すぎて全然負ける気がしないし、環境デッキにも勝ちやすいので本当におすすめです。こだわりが無い人にとっては無難なデッキだと思います。
あとエルドリッチも、エクストラデッキのURカードは慣れてきて欲しいカードがわかるまで生成しない縛りを設けて組めば、SR以下のカードばっかりで組めて資産があまり減らないのでおすすめだと思います。
ネットではエルドリッチがおすすめ!→いや他で使える汎用カードが少ないから意外と落とし穴!みたいな議論を見かけましたが、URカードを安易に作らない縛りを設ければエルドリッチも全然おすすめだと思います。
※URカードは生成するのが凄く大変だけど、SRカードはURよりはかなり気軽に生成できるので、後々使わないURカードを作ると後悔しますが、SRカードは多少作り間違えてもそこまで後悔せずに済むと思います。
鉄獣の回し方
ちなみにカード効果と回し方はこの記事を見て覚えました。
gachi-matome.com
まずはこれを見て効果と展開を覚えました。
イラストが多くて僕のような右も左もわからないしカードの効果すら知らない復帰勢には非常に助かります。
ただし、この記事で紹介しているデッキレシピはマスターデュエル環境に合わせていないのでコピーするのは避けた方が良いです。
ある程度ランク戦で回してみて効果を覚え始めてからこれを読むと、そういう意図があってこういうデッキになっているのか~としっくり来る記事だと思います。
デッキの作り方2
要するに鉄獣かエルドリッチか僕がまだ効果を読んですらいない強デッキを本当の必須カードだけで組んで、ランク戦やってみて雰囲気を掴んで自分の欲しいカードがわかってから他のレアカードを生成していくのが、何も知らない人におすすめのスタイルです。
ということで自分のわかる範囲でカード生成の優先順位とパックの剥き方を載せます。
デッキの基盤
まずはこれが入手難易度を考慮した上で、十二鉄獣を組むために最初に集めておきたいカードだと思います。
ここまで集めればあとのカードは残り全部ワイトとか、モリンフェンとかでも復帰勢にとっては異次元レベルな強デッキになってしまうと思います。
流石に本当にワイトとかモリンフェンを入れていたら厳しいかもしれませんが、ここ以外全部妥協しても上で紹介した記事などで回し方を覚えるだけで、現状の低ランクのランク戦で勝率5割程度は堅いでしょう()。筋の良い人はもっと勝てます。
このデッキはカード1枚から超強い盤面ができるので、キーになっているカードを引くだけで他の手札が全部弱くても超強い動きができてしまうためです。
ランクが上がると流石に基盤以外ワイトのデッキでは負けが込んできそうですが、その頃には報酬でレアカードも揃ってちゃんとしたデッキになっていることでしょう。
妥協デッキ案
ちなみにカードが揃ってない状態で、生成しても後悔しなそうなカードだけ生成してデッキを組むとこうなります。
破壊輪、激流葬、強制脱出装置、バージェストマ・デノスミクスがそれぞれ1枚なのはこんな選択肢もありますよ~と示しているだけで、好きな罠を多めに作れば大丈夫です。
基盤カードの集め方
①セット商品を買う
SHOP→特設→セット商品の順で選んでセット商品を買います。
②SOLOモードでデュエルストラテジーをクリアする
サンダーボルト、死者蘇生をGETします。
③6000ジェム程度(?)ジェムを貯めてから鉄獣のシークレットパックを買う
鉄獣のSRかURを生成すると鉄獣のカードがピックアップされたシークレットパックが出現し剥けるようになります。
それを剥くことでデッキに必要なSRカードを入手できます。
ただしシークレットパックは出現してから24時間しか剥けないので、ある程度SOLOモードなどをしてジェムを貯めてから剥いた方が良いです。シークレットパックは体感3000ジェム程度使うと重複が多くなってそれ以上は生成した方が良いかなとなるイメージです。
どのSR、URを生成するかは諸説あると思いますが、SR以上で唯一デッキに2枚入るシュライグを僕は生成しました。
鉄獣のSRとURが揃ったら次のシークレットパックにいきます。
④十二獣のシークレットパックを買う
僕はパックを剥いている間に「真竜皇に立ち向かう者」が出現したので、全く悩まず剥けましたが、生成で出現させる場合、SRのサラブレードを生成してURのドランシアを生成せずにGETするのを狙うべきか、サラブレードは無くても妥協できるから本当に必要なURのドランシアを生成するべきか悩みますね・・・。
⑤炎の守護星かストルワート・フォースかを買う
3枚必須の炎舞ー「天キ」SRを狙ってシークレットパック「炎の守護星」を買うか、
強欲で貪欲な壺SRとツインツイスターSR、鉄獣戦線 凶鳥のシュライグURを狙ってキャンペーンパックの「ストルワート・フォース」を買う。
⑥足りないカードを生成する
ここまで剥いて集めて足りないカードは生成しましょう。
こんなかんじでここまで集まるし、生成用の不要SR、URも貯まると思います。
どのSRURを不要と判断するかは初心者にはかなり難しいところですが、この回し方をすれば不要カードを砕く量を最小限にして組めます。
URカード生成の優先順位
ここは上級者から熱いツッコミが入りそうですし、代用できるカードの所持数次第で変わりますが、基盤以外のレアカード生成の優先順位は僕の感覚はこうです。
1位:アクセスコード・トーカー
回せばわかりますが、このデッキは難しいコンボをしなくても手札1枚でリンク4を出せるデッキです。アクセスコード・トーカーは古いカードで例えると攻撃力5300のダーク・アームド・ドラゴンです。入ってれば1KILLできる盤面は多いです。
2位:召命の神弓 - アポロウーサ
これも手札1枚で出せるので、先行でこれを出して鉄獣専用罠を伏せて相手ターンにリンク4のシュライグを出せるように場を作ると、相手のカード効果を何も知らなくてもそこそこ勝てます。
3位~5位:増殖するG1枚目~3枚目
アクセスコードとアポロウーサ以外のリンクは出る頻度と勝敗への影響が落ちるので、作ったらメインデッキの質を高めた方が良いのではと思っています。
増殖するGは相手のデッキを全く知らないと使い方をミスってしまうカードですが、ミスっても他のカードよりは良い仕事をしてくれるので入れたいです。
7位:灰流うらら 2枚目
増殖するGを止められて、相手の先行展開も運が良ければ1枚で止められるカードです。
これも相手のデッキを知らないと使い方をミスってしまうカードで、増殖するGとは違ってミスると死ぬほど弱いし、試合に与える影響もGより小さいと思うので増殖するGより優先度を下げています。
昔のカードで例えると、増殖するGや強欲で謙虚な壺を止められるけど対モンスターに若干弱いエフェクト・ヴェーラー。
8位:転生炎獣アルミラージ
手札が強いときは無くても勝てますが、手札に鉄獣のナーベルかキット+獣戦士族モンスターのとき、これを入れていないと先行展開できないので、入れてなかったせいで負けた~になりやすいと思います。
9位:灰流うらら 3枚目
10位:天霆號アーゼウス
十二獣要素を引いているとき&先攻1ターン目で大勢が決さなかったときしか入ってないせいで負ける場面にはならないので、超強いけどメインデッキを充実させた後で良いと思っています。
他のエクシーズするデッキでも必ず使うので生成するのが無難。
11位12位:墓穴の道連れ 1~2枚目
相手の増殖するGと灰流うららを止められて、伏せれば妨害カードにもなるカードです。
昔のカードで例えると、手札誘発を止められる速攻魔法になった転生の予言。
低ランクだとそもそも相手が手札誘発を持っていなかったり、相手のデッキを知らないと妨害としての使い方がわからなかったりすることもあるので、これくらいの優先度かと思います。
13位:戦華盟将-双龍
超強くて出したい場面も多いですが、他のデッキであまり使わないカードのようなので優先順位ダウン。と言いつつ僕は一番最初に作ってしまったので、これが無い不自由さを知らないだけかもしれません。
14位:その他
いろいろレシピを見るかんじ、抹殺の指名者、原始生命体ニビル、無限泡影、ハーピィの羽根帚、禁じられた一滴、ライトニングストーム2枚目、王宮の勅命などデッキの流行を読んで変える部分のようです。使いたいカードから作るか他に作りたいデッキができたときのために、交換素材をケチって代用カードを使うで良いと思います。
ということでしばらく十二獣鉄獣で戦いながら環境デッキの動きやプレイを覚えていこうと思います。
暇な元遊戯王プレイヤーの方も一緒にやりましょう!
では!