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遊戯王1103環境のゲートボールの記事を書いています

対戦記録 カラクリ2 19-9-2 勝率67.9% 商人のサーチ先

前回に続いてカラクリを使ってます。

戦績

今週は19-9-2 勝率67.9%でした。

80%勝っていた先週と合わせると35-13-2勝率72.9%です。

有利デッキとめちゃめちゃたくさん当たっていてデッキ相性とじゃんけんの力で勝っているかんじです。

カラクリのデッキ相性

1103環境に慣れてきてデッキ同士の相性が何となくわかってきた今見ると、そもそもカラクリは相性の良いデッキがかなり多いですね。

ここ二週間で戦ったデッキとの相性と戦績を書くとこんなかんじです。

HERO:× 0-2

デブリHERO:? 2-0

アライブHERO:× 1-1

ラギア:× 0-1

暗黒界:ガジェットよりは〇 3-0

TGガジェ:〇 1-0

クイック、ジャンド:〇 5-0-1

純代行:ガジェットよりは〇 1-2

六武衆:〇 6-2

カラクリミラー:ー 4-2-1

ラヴァル:〇 2-1

ドラグニティ:ガジェットよりは〇 3-1

Xセイバー:ガジェットよりは〇 1-0

TG:〇 2-0

剣闘獣:ガジェットよりは〇? 1-0

アンデッド:〇 1-0

ライトロード:〇 2-1

相性がよくわからないデッキはガジェットより戦いやすいかどうかで書きました。

ビート系は相手しづらいんですが、その他デッキにはだいたいガジェットより戦いやすいと思いました。

大会ではそのビート系であるラギアとHEROが分布多いので、それに勝てるようにするのは課題だと思いますが・・・。

 

プレイ、構築の気付き

壱七七のサーチ先をまずは新書で考える

みんな読んでいるであろう反町さんの解説では

・完成する場の強さ

・妨害の対応力

・相手の妨害対策

の3点で手札を評価して持ってくるカードを決めよう!と言っています。

これを読んだおかげで以前よりカラクリのプレイがマシになった気がします。

これに加えて、自分は壱七七のサーチ先を新書以外にすると損だということを意識するようになりました。

・壱七七のサーチ効果で加えて一番パワーがあるカードは解体新書

・壱七七で解体新書以外をサーチすると、その分ゲーム中解体新書にアクセスできる確率が落ちる

・ゲーム中に壱七七でサーチできる回数は最大3回。下級モンスターはデッキが回ると手札に溢れて余分になるので、下級モンスターのサーチに回すとその分ゲーム中に得られるバリューが減って損。

・蔵で壱七七以外をサーチすると、その分解体新書にアクセスできる確率が落ちる

そんなかんじで、デッキが回った後も見据えると蔵のサーチは壱七七サーチに使って、壱七七のサーチは解体新書に使うのが得というのを前提に考えます。

そして、毎回新書に辿り着くのを最優先にしてしまうとデッキを回す前に盤面を掌握されてボコボコにされてしまうので、最低限の戦線維持ができるように壱七七と新書以外ににサーチ権を回す考え方で他のカードのサーチをします。

この考え方にしてからしっくり来ています。

この理論なので無駄にデッキの蔵を減らしてデッキ圧縮とかもしません。

ただし、新書を加えても通せないと意味無いとか、壱七七や新書以外をサーチして相手の場を壊滅させたりライフを詰められるならそっちの方が得ということもあるので、そこは注意が必要です。

リビングデッドの呼び声

前回地砕きに強くて環境に合っていると書きましたが、この蔵で壱七七以外を加えると損理論を実行する時にも良いカードだと思いました。

先攻で下級カラクリ+蔵の手札の時、下級カラクリが除去されるのが怖いので蔵を先に使いたくなってしまいます。

しかし、それをやってしまうとゲームの流れ的に好ましい壱七七を加えたけど、次のターン相手に盤面を取られて壱七七が活躍するゲーム展開にならない・・・とか、盤面の押し合いに強い兵をサーチしたけど、そのせいで壱七七→新書のアド取りができずアド負けするとか・・・。何をサーチしても1ターン目だと裏目があるので蔵を温存した方が良いことが多くあります。

そんな時、リビデがあると蔵が腐りづらくなって温存する選択をしやすくなります。

と言いながら蔵をさっさと打たず抱えるプレイをしたせいでライオウで完封されたこともありますが(

我が身を盾にが強い

うめめさんのnoteを参考に試してみましたが、なかなか良いです。

デュアスパを止められるHERO、ヒュペリオンを止めたりお触れを使われる可能性がある代行天使など七つ道具やトラスタより刺さるデッキには刺さってかなり助かるカードでした。

ただ、警告、黒角笛、連鎖除外などが止まらないので我が身の長所を生かせないデッキ相手には抜いた方が良いと思っています。

となるとそれぞれのデッキに対して我が身の打ちどころがどこにあるか把握していないと良いサイドチェンジができません。

ラヴァルって我が身打てるところあったけ?ドラグニティってどうだっけ?などとっさに判断に悩む相手も多くいます。

そこは事前に考えておきたいですね。

エレワが流行ってるので意識必要

ガジェット以外にもシンクロ系のデッキからはエレワがけっこう飛んできます。

(飛んできても勝ててることが多いので強いのかはわかりませんが)

そうなるとスクドラ棒立ちがけっこうリスク高いのかなと思います。

あとはブレイド1体ならエレワで奪われても生きて帰ってきてくれるけど、ブレイドブレイドだとエレワ1枚で2体とも処理されてしまうので注意ですかね。

サイドラを弾ける手札でもエレワには注意です。

手札カラクリ下級まみれは3ガジェよりマシ

大昔、後手はカラクリ下級や蔵、新書を減らそうとしていた時期があるんですが、この境地に至ってからは受け入れるようになりました。

新書はパワーカードで、蔵は壱七七を経由して新書にアクセスできるカードなので、無理に事故を減らそうとして減らすとデッキのバリューを落とすことになります。

そして九壱九や兵、参謀、守衛も減らすとデッキパワーが落ちます。3ガジェと同じと言い聞かせて渋々モンスター過多事故はある程度受け入れることにしました(

 

おわり

それでは!

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