今回の動画は難産でした。
アイディアを思いついた段階から上手く作ればおもしろくなりそうだ!という確信があって、でも動画にしてみるとなぜかテンションが上がらない…ということでGW前~GW中まで何度も最初の数分を作っては消してを繰り返していました。
さらに人にインタビューまでする企画だったので、インタビューしたのにいつまでも上げられないのは申し訳ないと思って、ブログと動画を同時に展開する構想を辞めてとうとうブログだけ先にアップロードしていました。
こういう場合時間が経てば経つほど自分の中のハードルは高くなっていくので、ハードルを越えられなくても蹴って吹っ飛ばすつもりでとにかく完成させようという意識で作りました。
実際1ヶ月以上もPart1を公開できず続編の製作に取りかかれずにいたので、ここでハードルを下げられたのは良かったと思います。
この記事では今回の動画作りで新しく導入した編集テクニックについて書いていこうと思います。
フォントを変えた
こんなかんじでいろいろなフォントを使うようにしました。
昔勉強したデザインの内容で、
・フォントを変えるならわざと変えてるのか意図して変えてるのかがわかるように、紛らわしいフォントを使わずはっきりと変える(コントラストの原則)
というのがあるのでそこだけは意識しています。
最近の動画のサムネを並べてみましたが、自分的には今回のサムネイルが一番良いと思っています。
ラギアのイラストを背景にしていて色合いが良いかんじになっているのもありますが、一番の違いはフォントかなと思います。
グラデーション作りがめんどくさくて文字が黄色と黒のグラデーションばっかりになってるのはちょっと気になりますけど…()
そう思うと次の課題は色使いなのかもしれません。
ちなみに先週フォントの研究だけをする記事を書いています。
つむぎの表情リストを作った
春日部つむぎの表情は顔や体のいろいろなパーツが用意されていて、それを組み合わせて表現しています。
パーツの組み合わせは無数にあるので、場面に合わせて最適な表情を選ぶのは非常に難しいです。
そこであらかじめカタログを作っておく方法を試しました。
こんなかんじで目以外のパーツを固定して目だけ変えたらどうなるか?
まゆげ以外のパーツを固定してまゆげを変えたらどうなるか?
など各パーツを少しずつ変えた表情を作ってひたすらスクショしてエクセルに貼り付けて並べてみました。
で、表情を付けるときにはそのカタログを見て適切な表情を選びます。全部をあらかじめテンプレートとして保存しておくのは大変なので、1度使った表情を目の形の違いを軸にフォルダ分けしてテンプレートとして保存して使っています。
結果表情の付け方のバリエーションは広がったと思います。
脳内だけでイメージするよりカタログを見ながらの方が楽ですよね!という話です。
まとめ、投稿動画
文章にすると大したことないですが、フォント選びも表情カタログ作りもだいぶ時間がかかりました。そして、良いフォント探しはこれからも続いていきますしカタログ作りはまだ全パターンを試せていなくて終わっていません。
引き続き使えそうなフォントは募集中です。
こちらが投稿した動画です。