今週も動画を1本作りました。
勉強した内容新しく取り入れた要素を書いていきます。
前回からの進化
毎回進歩させることが目標なので、1個前の同じジャンルの動画を5点として自分的に今回の動画が何点か付けてみました。
※この動画とのセルフ比較です。
かっこよさ、高級感、わかりやすさ
・レシピを見せる画面で挿絵を入れるようにした
・セリフの後ろに四角を配置した(イラストの足が切れてるとかをごまかすのが主目的)
・見出しのフォントをかっこよくした
・見出しを黒白黒の袋文字にした。
・遊戯王ニューロンのレシピ画像をトリミングしていらない部分は消してから貼り付けるようにした。
今回の画面
前回の画面
・概要欄のURLは前にスペースを入れるようにした
こんなかんじですね。もっと見やすくできるとも思いますが。
情報の有益さ、オリジナリティ
・紹介した人に話を聞いてインタビューするパートを入れている。
ただ、あくまで自分の喋りがメインコンテンツでここをアイデンティティにするつもりは全くありません。(コミュ障だから毎回やりにいく予定はない。インタビューメインだと自分のことをブロックしてる人のデッキを取り上げられない。)
(でもやっぱり人に教えてもらえるとありがたいですね!)
・直近の大会結果を数大会分まとめるようにした
他の人がやってなくて需要のあることだと思います。
こんなかんじのエクセルでまとめてできるだけ自動でグラフ化できるようにしていて、手作業は
①ENDとSTARTの間に列を挿入してデータ入力(手作業)
②太枠をコピー
③グラフ用の別シートに値だけ貼り付け
④フィルタ機能で好きな順番に並び替え
⑤グラフをコピーしてペイントに貼りつけ
この5工程だけです。
大変な工程を気合でこなす作り方にしてしまうと継続性が無いので、こういう試みでめんどくさいと思うことがあった時はできるだけ気合ではなく自動化で解決するようにしたいです。
おもしろさ
・キメ顔+集中線のギャグを覚えた
(自分はだいぶ好きです)
※これは今ハマっている学園アイドルマスターが元ネタです。
作業スピード
いろいろ作業方法を工夫しました。
・レシピの貼り付け方
デッキレシピを編集ソフトに貼り付ける前に前処理をするようにしました。
・ピクセル水平方向:720
ネットからDLすると遊戯王ニューロンの画像サイズはバラバラな状態です。
なので画質は荒くなってしまいますがペイントで水平方向を720ピクセルまで落とします。
せっかくペイントで開いたので、ついでにいらない部分のトリミングもします。
そうするとどのデッキレシピ画像も同じ画像サイズになります。
ゆっくりムービーメーカーに貼りつけた後、全く同じ拡大率、X、Y座標にします。
そうすれば頭を使わなくても同じ場所同じ大きさでレシピ画像を画面に載せられます。
前処理で画像サイズを統一した方が確実に時短できます。
今回は
・拡大率:デッキ41枚以上75% orデッキ40枚 84%
・X:485
・Y:-70
で載せるようにしています。
・概要欄を動画と並行で作る
この大会レシピ系動画は引用元を概要欄にまとめるようにしています。
動画を作ってから引用したツイートを探して概要欄にまとめるより、作りながらエクセルやブログなどにURLを貼り付けて概要欄を書いていった方が明らかに楽です。
・原色系の色はカラーコードで指定するようになった
はっきりした色はカラーパレットでカーソルをずらして狙いの色を出そうとするより、カラーコードをネットで調べて直接入力してしまった方が結果的に早くなります。
・その他
他にも表情を楽に変えられる工夫をしたりしていますが、ここでは省きます。
サムネの作り方
伸びるサムネとか聞くと下心が感じられて嫌だとか、釣りっぽくてちょっと…とか思うかもしれないけど、作品をおもしろくするための物と捉えると受け入れやすいと思います。
昔も書いた話ですが、作品は見ると人のコンディションや属性によって良し悪しが変わってしまいます。
この動画でこれを得るんだ!と視聴目的を持ってワクワクしながら見てくれる視聴者と、ふーんと思いながら見る視聴者では動画の満足度が変わるはずです。
視聴者のコンディションを高めてより動画をおもしろく見てもらうためにサムネは重要と捉えて真面目に作るようになりました。
河崎翠さんの動画を見た
最近はこの動画を見ました。
ここ1年くらいVtuberにハマっていたので、河崎翠さんの動画は自分が動画を作る前からよく見ていたんですが、改めて見直してみました。
今回のサムネイルでもここで紹介されているテクニックを使っています。
・文字を1文字ずつ分けて配置する。
上位独占は一文字ずつばらばらに角度を設定していて、わざとガタガタにすることで逆に画面のバランスを取ろうとしています。
あとデフォルトで入っているフォントではなく零ゴシックというフォントを使っています。
・視聴者はサムネを見て興味があったら動画のタイトルを見に行くという順番で行動するので、サムネは気を引く見出しを入れて、動画タイトルでサムネには書いていない詳細を説明するという方式にしています。
サムネは「上位独占」という見出し+クリスティアを大きく映してタイトルでは
「【1103環境】優勝者コメントあり!今週気になったレシピを一緒に見ましょう【遊戯王ゲートボール】」
というサムネとは内容が被らない動画の内容の説明を入れるようにしています。
・袋文字の概念を覚えた。
見やすいなと思って今までもちょくちょく使っていたんですが、明るい色→暗い色の縁取り→明るい色の縁取りや暗い色→明るい色の縁取り→明るい色の縁取りの組み合わせで文字の色を設定するとだいぶ見やすくなります。
これを袋文字と呼ぶらしいです。今回からそれを意識的に使うようになりました。
背景にカードのイラストを使う際の工夫
他の遊戯王動画でもよく使われる手法ですが、背景にキャラクターではないカードのイラストを使う方法を試しました。
背景めいっぱいにカードイラストを使おうとすると画質が悪くなるのを嫌って今までやっていませんでした。
でも、そっちの方が明らかにかっこよくなるなと思って工夫しました。
ゆっくりムービーメーカーの場合、背景にするカード画像にシャープ化というエフェクトを追加すると画質が悪いかんじを緩和できることに気付きました。
なので今回ヴァルハラのイラストを引き延ばして背景にした後でめいっぱいシャープ化のエフェクトをつけています。
正直シャープ化がどんな処理なのかわかってないんですけど()
逆にぼかし加工を入れてもやもやにしてしまうことで画質の悪さをごまかす方向性も、用途によってはありだと思います。
たぶんここは他にもいろいろ方法があるので研究する価値がありそうです。
カードイラストを背景にする技を覚える重要性はわかりました。
次はどうする?
文字の後ろに帯をつけて見やすくする方法は試したいと思います。
あと色の組み合わせを研究したいです。相性の良い色の組み合わせで見やすくしたいです。
おわり
今日はこんなかんじでした。
今回の動画
前回の動画